2015年

1月

31日

姿見作成(その10)

 上左の写真は今朝のひねもす工房付近の状態です。昨日夜まで雪が降り、20センチ近く積もりました。今朝ははれ上がり、雪景色が眩しかったです。我が工房は東側に神社の杉林が有りますので朝日が当たりません。

 上右の写真は姿見に背板をはめたところです。軽く仕上げるために背板には桐の集成材を使いました。厚みは14ミリありますが非常に軽いです。下左の写真は鏡の裏に4ミリ厚のスポンジを貼ったところです。幅15ミリの戸当たりテープを30ミリくらいに切って使いました。鏡と背板の間は2ミリの空間になり、ここに4ミリ厚のスポンジを貼ったので、背板を取り付けるとスポンジは2ミリに圧縮された状態になります。下右の写真は組み立てた状態です。生地完成です。来週は塗装に入ります。

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2015年

1月

30日

姿見作成(その9)

 姿見の脚を取り付けました(左写真)。片側の支持棒を角材などを使って、作業台に垂直に支え、反対側の脚を接着し、1時間ほど放置後、もう一方の脚を接着しました。右の写真はボール盤ですが、壊れました。チャック部分が下がったままになっています。チャックを上げ下げするハンドルの軸に渦巻き型のスプリングが付いているのですが、これが折れてしまいました。修理不能と思われます。部品をネットで探すか、別のボール盤を購入し、壊れたボール盤はスピンドルサンダー専用にするか。今日は大雪になり昼頃で約10センチ積もりました。午後もがんがん降るので、早めに作業をやめ、家の付近の雪かきをやりました。

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2015年

1月

29日

姿見作成(その8)

 脚をトリマーで面取りし、サンディングしてから下駄を取り付けました。依頼者に聞いたところ、姿見は頻繁に動かす事は無いとのことなので、キャスターは付けない事にしました。畳の上で使用するらしいので接地面を少し増やすために下駄をはかせることにしました。下駄の位置決めのために、薄板で脚を浮かせ、左側に木片を固定しました(上左写真)。下駄は接着剤とビスで留めました。右の写真は4個の脚が出来上がったところです。下の写真は支持棒と横桟を接着しているところです。

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2015年

1月

28日

姿見作成(その7)

 昨日彫り残した彫刻部分を彫りました。欅は堅いので彫刻は大変です。特に葡萄の実は難しいです。サンディングし、鏡縁に乗せてみました(写真)。彫刻部分が随分白く見えますが、実物はここまで白くないです。この後彫刻部分を鏡縁に接着しました。

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2015年

1月

27日

姿見作成(その6)

 昨日接着した鏡縁の角3か所に8ミリの溝を彫り、カンザシを差し込み接着しました。写真を撮り忘れました。溝はテーブルソーにダドブレードを取り付けて掘りました。上左の写真は彫刻部材の回りに部材と同じ厚みの板を置いて、トリマーで掘り下げる準備をしたところです。上右の写真は葡萄の葉も実もない部分を5ミリ掘り下げたところです。最初は10ミリのビットで彫り、次に6ミリ、3ミリとビットを変えて掘りました。3ミリのビットで彫る時は2.5ミリずつ、2度に分けてやりましたが、それでもビットを折ってしまいました。下左の写真は3ミリ掘り下げる部分を彫ったところです。この後、3ミリ掘り下げた部分には再度葡萄の葉や実の絵を貼り、彫刻刀で彫りました。今日は下右の写真まで彫りました。

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2015年

1月

26日

姿見作成(その5)

 今日は鏡の縁に金具を取り付け、縁を接着しました。先ず板付きナットの角を大きく削り、2本のM3ボルトナットと2本の木ネジで鏡縁(左右の縁の中央部の外側)に取り付けました(上左写真)。後でこのナットに鏡の回転軸になるノブボルトをねじ込みます。次に5ミリ厚の欅板にナットを通す穴を開け、更にトリマーで、板付きナットの板やボルトの頭を沈み込ませる窪みを掘りました(上中央写真)。そしてこの薄板を板付きナットにかぶせました(上右写真、接着は後でやります)。そしてこの鏡縁を接着し、ベルトクランプで押さえました(左写真)。手前が鏡の上部になります。手前左の方の縁が一部切り取られている所は彫刻部材をはめ込む部分です。

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2015年

1月

22日

姿見作成(その4)

 額縁材を留め切り加工、切り欠き加工しました。額縁の上部は桂材を使う予定にしていましたが、彫刻のデザインを変更しましたので、作り方を少し変えました。額縁を普通に作り、上部の縁の右半分と右側の縁の上の方を鏡の表面の高さまで削り取り、ここに葡萄の彫刻部分をはめ込む事にしました(上の写真)。彫刻部分は14ミリ厚の欅板を使いました。9ミリ削って、14ミリ厚の彫刻部材を貼るので彫刻部分の最も高いところは額縁より5ミリ高くなります。また彫刻部分の下部は鏡の表面に接する事になります。

 東京で姪の結婚式があり、出席のため明日から出かけますので、金、土、日と木工を休みます。

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2015年

1月

21日

姿見作成(その3)

 額縁(鏡の縁)材を断面寸法31×35ミリに削りました(写真中ほどの4本)。準備していた横桟(2本の支柱下部を繋ぐ板)が反ってしまい、使用不能になってしまったので」、別の材料で準備しました(写真左)。支柱下部にトリマーで横桟、脚板を差し込む10ミリ幅の溝を掘りました。

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2015年

1月

20日

姿見作成(その2)

 姿見の鏡の支柱を旋盤で削りました。角材は自動鉋で38×38ミリまで削りました。試作品は下部の角柱部分は43×43でしたが、少し華奢な作りにしました。円柱部分は径35ミリに削りました。長さは旋盤に乗せられる最大値付近で1010ミリにしました。掴み代付近を30ミリカットしたので、支柱の出来上がりは980ミリです。写真の手前の方が支柱の上部です。

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2015年

1月

19日

マージャンテーブルに炬燵ヒーターを

 先週、我が家で昔の仕事仲間とマージャンをやりました。ストーブやエアコンで暖房すると脚は冷たいのに顔が熱いという状態になりました。そこでテーブル下に炬燵用ヒーターを付けることにしました。昨日電気屋さんでヒーターを買ってきました。ヒーターは炬燵櫓の板からボルトをねじ込むように出来ているので、その板部分を作りました(左写真)。この木枠をテーブル下部に取り付けます。炬燵用の布団または毛布は家内に頼みました。

 右の写真は帯鋸の研磨です。姿見用に幅25センチの欅材を挽き割りしてから急に帯鋸の切れ味が悪くなったようです。今日姿見の支持棒用材料を帯鋸で切ってみました。5センチ足らずの欅ですが大変切れ味が悪く、強く押さないと進まない。そこで途中でやめて、昨年作って置いた研磨道具を使って研いでみました。蝶ボルトにナットを1個付けてしっかり締め付けました。刃を持ち上げるパーツは未だ改善が出来ていないので、時々このパーツの先端が刃に当たり、刃が上がり過ぎてしまう事が有りましたが、手で外しながら、研ぎあげました。途中でやめた材料を切ってみると切れ味がかなり改善されました。新品と同じ状態まで切れるようになったかどうかは解りません。

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2015年

1月

17日

収納棚の作成(その7)

 収納棚の天板を接着しました。先ずあられ組部分に張ったマスキングテープを剥がし、背板を差し込みました。高さが170センチありますので背板も簡単に差し込めません。棚の底板(写真右の方)に角材を当て、この角材を壁に立てかけた板で支えました。そして左の方から何とか押しこみました。次にクランプの準備です。天板を棚の下部方向に押しつけるためにクランプをかけたいが、手製のクランプの長ネジは1Mですので底板まで届きません。そこで角材に穴を開けてクランプを2個連結しました。これを2組作り、端を側板の最下部に当て、天板を側板下部方向に押す圧力をかけられるようにしました。側板を天板に差し込む方向は90センチのクランプをかければ問題ないです。こうして準備が出来たので接着剤を塗り、接着しました。

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2015年

1月

16日

姿見作成開始

 姿見(本番?)の作成を開始しました。上左写真は糸鋸で切り抜いた脚をボール盤利用のスピンドルサンダーでカット面を研磨しているところです。手作りスピンドルサンダーですがなかなか使い勝手がいいです。右の写真は出来上がった脚です。厚み18ミリにしました。

 左の写真は帯鋸のブレードですが、ヤニクリーンをかけて掃除したところです。しばらく掃除しなかったので、やにがしっかりこびりつき、刃の顎の部分が埋まるほどのやにと木屑が付きました。姿見の脚、横桟用に幅250ミリの欅の板を挽いたのですがこの時特にやにと焦げた木屑が付いたようです。やに掃除に大分時間を取られました。

 今日はその他、収納棚内部に水ペーパーをかけ、2回目のニスを塗りました。


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2015年

1月

15日

収納棚の作成(その6)

 背板が入ることを確認してから、背板を抜き、あられ組の部分にマスキングテープを貼り、内部を塗装しました。透明のウレタンニスを塗りました。背板と天板の内側も塗りました。午後は木工をやめ、我が家で昔の仕事仲間とマージャンをやりました。

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2015年

1月

14日

収納棚の作成(その5)

 天板以外を組立接着しました。天板は背板を差し込んでから取り付けますが、背板を入れる前に内部の塗装をすることにしました。上左写真は側板を寝かせ、底板、棚板を接着材を付けて差し込み、クランプで押さえています。上の方の細い角材は底板、棚板の間隔を寸法通りに保つためにネジ止めしたものです。斜めにかけたクランプは棚板と側板を直角に保つためのものです。この状態で1時間ほどしてからもう一方の側板を接着します。接着材を付け、棚板の上に置き、差し込み、クランプで押さえます。最初の工程は棚板1枚ずつ取り付けるのであまり問題は無いのですが、2番目の工程では4枚一度にやるため、時間がかかります。そのため接着材が固まり始め、差し込み作業が大変きつくなります。クランプはナットをラチェットで回して締めるのですが、完全には沈みません。当て木をしてハンマーで叩き何とか沈みこませました。いつもこの工程の時は緊張します。失敗するととり返しが付かない工程だからです。

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2015年

1月

13日

収納棚の作成(その4)

 側板の下に天板を置き、側板の縦の切り込みを天板にシラガキで写します(上左写真)。この時側板と天板は表同士を背中合わせに重ねます。ジグソーでカットした部分は写さず、けびきで20ミリの線を書きます。この後帯鋸とジグソーで切り欠きカットします。底板に幕板を接着し、底板の両サイド下側に補強の角材を接着しました。全パーツサンディングしてから仮組をしてみました。棚板が反ってしまい、溝に差し込みにくい部分(写真で右から2番目の棚板)は板を当て、クランプで押さえて差し込みました。

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2015年

1月

12日

収納棚の作成(その3)

 収納棚は棚板、底板を差し込む溝(10ミリ幅)と裏板を差し込む溝(6ミリ幅)を掘りました。棚板、底板、天板を設計寸法にカットしました。上左の写真は側板上部のあられ組用の切り欠きをやっています。帯鋸で縦の切り込みを入れてから、横方向はジグソーで切りました。切り込み深さは板厚に1ミリプラスして20ミリにしました。プラス分は接着後鉋で削ります。右の写真は姿見の塗装が完了しましたので、組立し、自宅に移動しました。この後使い勝手をチェックします。

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2015年

1月

10日

収納棚の作成(その2)

 天板、底板、棚板などを板接ぎしました。左の写真は板接ぎした側板の目違いを鉋で修正しています。接ぎ目の下に厚さ5ミリ程の薄板を入れ、側板の両サイドをクランプで押さえています。こうすると接ぎ目の付近が盛り上がり、鉋で削りやすくなります。右の写真は側板に棚板を差し込む溝を掘っているところです。左右の側板を並べてクランプし、板をフェンスにしてトリマーで深さ6ミリ、幅19ミリの溝を掘りました。10ミリのビットを2回走らせます。10ミリのビットは新品を買ってきたので、大変切れ味がいいです。

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2015年

1月

09日

収納棚の作成

 姿見の試作品は今塗装中で間もなく完成です。完成しましたら、使い勝手などをチェックしてから本番の製作に入る予定です。その前に知人から頼まれていた収納棚?を作ることにしました。高さ170センチ、幅71センチ、奥行き40センチと結構大型です。棚板をはめて4段の棚にします。1×8材と1×10材を接ぎ合せると42センチくらいになるので、この板で作ることにしました。左の写真はテーブルソーにダドブレードをセットし、フェザーボードで押しながら部材に溝を掘っているところです。右の写真は側板を雇い核で板接ぎしているところです。長さ170センチですので、接ぎ合せも結構大変です。

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2015年

1月

08日

拭き漆に曇りが

 写真は昨年11月下旬に6回目の拭き漆をした器類です。4回目頃から器の下半分くらいに曇りが出るようになりました。原因は不明ですが、ヒヨコ電球で加熱している事が関係しているような気がしましたので、今日は7回目の拭き漆した後、室に入れ、電源はカットしました。濡れタオルは入れました。この状態では2~3日おいてチェックしてみようと思います。

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2015年

1月

07日

ノブボルトの作成

 桜材とM8ステンレスボルトで姿見用のノブボルトを作ってみました。ノブは2段に分けて作り、片方にボルトを通し、エポキシ系接着剤を付け、握り部分と組み合わせました。上左の写真は握り部分です。この後握り部分を切り落とし、プラスティックの薄板を巻き付けてチャックで銜え、カットした側に深さ6ミリ、径38ミリの穴を掘りました。もう1個のパーツには径8ミリの穴を開け、穴の一方はボルトの頭が入るように六角形に広げ、ボルトを通しました。このパーツに接着材を付けて、握り部分に差し込みました(上右写真)。下の写真は出来上がったノブボルトとプラスティック製の市販品です。試作の姿見には市販品を使いますが依頼品にはこの木製ノブボルトを使います。

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2015年

1月

06日

姿見の試作(その11)

 姿見の背板は5.5ミリ厚のベニヤ板で作りました。上左の写真は補強のために背板の周囲と、内部に25ミリ幅ベニヤ板を貼っているところです。上右の写真は背板の要所に厚さ4ミリ、幅15ミリのスポンジを長さ50ミリにカットし、貼り付けたところです。鏡板のクッションです。5ミリ厚の鏡板の周囲は深さ8ミリの壁に囲まれています。背板をはめると3ミリの空間が出来ます。ここに4ミリ厚のスポンジを貼ったので、背板を額縁に固定するとスポンジは1ミリ圧縮された状態になります。額縁に鏡を入れ、背板をネジ止めしました。脚には4個のキャスターをネジ止めしました。支持棒に額縁を取り付けると生地完成です(左写真)。鏡の最下部は床から42センチ、最上部は147センチですので、鏡を床に対して垂直に立てると、慎重165センチの私の場合頭の上半分が写りません。勿論鏡を少し傾ければ全部写りますが。使用者の身長と目の高さを考慮して鏡の高さを決める必要がありそうです。

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2015年

1月

05日

姿見の試作(その10)

 姿見の脚回りを組立接着しました。上左は彫刻部分の接着、右は脚の接着です。脚上部はそのままではクランプ出来ないので、ジグを作りました。欅の角材4個をコの字型にカットし、これを脚上部にはめてクランプで固定しました。支持棒と脚に接着剤を付け、差し込んでジグ2個にクランプをかけ締め付けます。脚下部は平らな所があるのでそのままクランプ出来ます。今日は羊の置物も完成しました。

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2015年

1月

03日

迎春

 遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。昨年中は我が拙いホームページを訪問して頂き、また有り難いコメントも頂戴しまして、有難うございました。本年も盆と正月、日曜日以外はなるべくさぼらないでブログアップしようと思っています。よろしくお願いいたします。

 さて正月早々夢の無い写真をアップしてしまいましたが、薪ストーブは冬の我が工房にとっては大事なものです。今日木工始めではないのですが、薪ストーブの煙突掃除をしました。この冬は昨年12月中旬に煙突の水平部分だけ掃除しました。やはり完璧に掃除してなかったので、最近は燃え方が悪く、工房内に煙がたちこめ、目にしみて仕方ありませんでした。今日は水平、垂直部分全部掃除しました。随分すすが溜まっていました。掃除完了後ストーブを焚いてみました(写真)。実に良く燃えます。来週からの木工がまた楽しく出来そうです。

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