2015年

10月

31日

木彫展の見学

 今日はいわき市文化センターで木彫展を見学して来ました。いわき市で木彫を楽しんでいる人達の作品展です。最上段左端の写真は藤田善一郎さんの木像「クリスマスツリー」です。高さ2.5mもあるオブジェで、そのボリュームに圧倒されました。上の方にあるお月様は発泡スチロールに木片を貼りつけたものだそうです。その右の作品2点の作者は忘れました。中段の作品2点は馬目信暁さんのレリーフ「雷神」と「風神」です。楠に掘った大作です。下段2点は高田芳一さんの作品で、左は竹にとまったスズメですが、竹とスズメは1本の材料から掘り出したものだそうです。右は「がん」ですが、毛並みなどは焼き鏝を当てて描いたものです。大変緻密に表現されています。また腹と背を分ける付近で上下に分離出来、内部は繰り抜いてあり、更に内部に焼き鏝で絵(梅だったかな)が書かれていました。大変見応えのある作品展でした。

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2015年

10月

30日

ガラス窓の作成(その6)

 框、横桟を瓢箪型ビットで面取りしました(上左写真)。トリマーで縦框を面取りしている時、逆目にさしかかると材が一部割れました。杉材はビットの切れ味が悪いと失敗しますね。上右写真は横桟と框の接合部拡大写真です。サンドペーパーをかけてから水拭きしました。工房2階に上げ、ニスを塗りました。上部に板を渡して、窓枠を立てて塗装しました。塗装が終わればガラスを入れるので、ガラスを注文しました。ガラスは上部から差し込むので、1枚ガラスでも入れられますが、2枚に分割した方が単価が安いのではないかと思い、分割の寸法で4枚注文しました。1枚差し込んでから横桟の内部に細幅の合板を入れます。

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2015年

10月

29日

ガラス窓の作成(その5)

 27日は塩原温泉に泊まり、28日はもみじラインの紅葉を見て、日光に行きました。東照宮を見てから、田母沢御用邸記念公園を見て来ました(上左写真)。明治32年に嘉仁親王のご静養のために造営されたそうで、その後増改築を経て、現在では建築規模は1360坪におよぶ広大なものです。

 左の写真はガラス窓の縦框にガラスを入れる溝を掘ったところです。ガラス厚は3ミリを予定しているので3.5ミリ幅の溝を掘りたいのですが、3.5ミリのルータービットが無いので、溝切りカッターを使いました。溝幅、深さ、位置決めなどの調整に結構手間がかかりますね。カッターの刃幅は2ミリ程度ですが、刃の回転を振れさせて幅を広げられるようになっています。下部の框にも溝を掘り、サンディングしてから組立接着をしました(上右写真)。

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2015年

10月

26日

ガラス窓の作成(その4)

 ガラス窓の枠(框?)の加工をしました。写真の右の4本は縦框でほぞ穴を3個ずつ開けました。次の2本は下側の框でほぞ加工と戸車を入れる穴を掘りました。次の2本は横桟でほぞ加工、次の2本は上部框でやはりほぞ加工をしました。上部框と横桟はガラスを差し込む隙間があるので、強度上ほぞの厚みをもっと広くした方が良かったですね。次回は縦框と下部の框にガラスを差し込むための溝を掘ります。

 明日、明後日は旅行に出かけますので木工を休みます。

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2015年

10月

24日

ガラス窓の作成(その3)

 ガラス窓の作成を開始しました。ここで設計変更をしました。当初、ガラスをはめ込みながら組み立てる設計で材料を準備しましたが、この方法では万一ガラスを割ってしまった時、入れ替えが出来ません。また塗装する時もガラスが入っていると塗りにくいと思います。窓枠を組み立ててからガラスを上から差し込む方法に変えました。そのため上部の框は松材で13.2ミリ厚の2枚の板を準備し、1枚は上の敷居に差し込む分、他の1枚より幅広にし、両サイドに3.6ミリの薄板を挟みこんで接着しました(左写真)。また横桟を1本付けることにしたので、こちらも13.2ミリ厚の板2枚を準備し、両サイドに薄板を挟み、接着しました(右写真)。上部の敷居には幅18ミリの溝を掘ってありますので、3ミリ程度の薄板を貼り、溝幅を狭める必要がありそうです。

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2015年

10月

23日

ガラス窓の作成(その2)

 午前中は地域協力隊員の方が見えたので、前回のたなちゃん作りの続きをやりました。唇のカット、目玉のくり抜き、チョンマゲと目玉をエンジュから切り抜き。また頭の花弁が解りにくいので、糸鋸で切り込みを入れました。一部切り残して、パーツがばらばらにならないようにしました。裏にベニヤ板を貼り付けて完成です。

 右の写真は出窓に敷居などを取り付けたところです。窓枠に歪みがあり、角が直角になっていないので敷居の長さを少し詰めて、組立、窓枠にはめ込みました。このままでは左右の枠と、元の窓枠との間に長い3角形の隙間が出来、見た目が悪いので、10ミリ厚の板を正面に貼り付け、隙間をなくしました。左の枠には未だクランプが付いています。

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2015年

10月

22日

ガラス窓の作成(その1)

 我が家の2階西側の出窓は冬になると結露がひどく、カーテンに黴が生えるほどです。妻の要請により、出窓の内側にガラス戸を入れることにしました。窓の大きさは幅約160センチ、高さ130センチです。2枚のガラス入り引き戸を作ることにしました。昨日から材料準備に入りました。窓の框、左右の枠は杉材、上下の敷居は松材としました。今日はテーブルソーで上下の敷居の溝を掘りました。写真右端のアルミのレールが置いてあるのが下の敷居です。レールの厚さが3.5ミリ、レールを貼り付ける両面テープの厚さが1.1ミリなので深さは約4.6ミリの溝を2本ほりました。その左側が上の敷居です。深さ15ミリ、幅18ミリに掘りました。

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2015年

10月

21日

サッカーボール3個目(その7)

 サッカーボールを旋盤に乗せ、丸く削りました。五角形の1枚に円盤を接着し、チャックで掴めるようにしておきました。反対側の五角形の中心をテールストックで押し、丸く削り、隙間に接着剤を詰め、しばらく放置してからサンディングしました(上左写真)。この後テールストックで押した部分のヘソを切り取り、サンディングしました。次にジャムチャックを取り付け、サッカーボールの掴み代部分をテールストックで押し、掴み代を削り取り、サンディングしました(上右写真)。最後に残ったヘソ部分を切り取り、サンディングして生地完成です(左写真)。

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2015年

10月

20日

サッカーボール3個目(その6)

 今日は正五角形をはめ込む作業をしました。どの組み合わせでも多少の隙間が出来るので、ディスクサンダーで調整しながらはめ込む場所を決め、印を付けました。接着はそれぞれ対照位置となる2枚に接着剤を付け、プレス器で押さえました。約1時間押さえてから次の組を接着し、6回繰り返すと完了です。写真は2組目の接着プレスです。

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2015年

10月

19日

サッカーボール3個目(その5)

 上の4枚の写真は下郷町の観音沼の紅葉です。昨日の日曜日、天気も良かったので行ってみました。沼の回りをぐるりと回り写真を撮って来ました。素晴らしい紅葉風景でした。

 下左の写真は六角形の回りに3個の六角形を接着しているところです。3枚までの接着は今までの補助台で接着出来るのですが、4枚目は出来ませんので新たにジグを作り、最後の4枚目を接着しています。下右の写真は、5枚組3組と4枚組1組をゴムで押さえながら接着し、最後の1枚を最上部に接着したところです。最後の1枚は押さえていませんが、大丈夫でしょう。正六角形の形が完璧とは言えないので多少の段違いや隙間が出来ましたが、今までの2個よりかなり良くなったようです。

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2015年

10月

17日

サッカーボール3個目(その4)

 正六角形を5個組み合わせる物を3組作ります。昨日1組接着したので、今日2組接着しました(写真)。この後3個の器に8回目の拭き漆をして、今日の作業は止めにしました。午後は会社OBとの麻雀です。

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2015年

10月

16日

サッカーボール3個目(その3)

 今日もサッカーボールのパーツの接着です。左の写真の左端はパーツ2個と2個を接着しているところです。右の写真はさらに1個を接着しているところです。この段階では接着部分が2箇所になりますので、1箇所は蝶ボルトで押し、もう1箇所は輪ゴムで押さえました。前回では台の角度が正確でなかったので、5個目を入れようとすると隙間が出来る状態になっていました。今回は台の角度を計算値の138.2度に修正したところ、ほぼ隙間がなくなりました。

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2015年

10月

15日

サッカーボール3個目(その2)

 上左の写真は正六角形の辺をディスクサンダーで墨線まで研磨するところです。下の補助台は20.9度の傾斜をつけています。六角形の辺の内3個は六角形同士、1個置きの3個(5と書いた辺)は五角形と接着します。こちらは18.7度の傾斜台を使います。上右の写真は斜め研磨が終わったパーツです。慎重に研磨しましたが、テンプレートに合わせてみると、不満足なものが2割前後ありました。また課題になってしまいました。左の写真は六角形同士を接着しているところです。下の台は前回使用した台を計算で出した正しい角度(138.2度)に修正しました。パーツの端を蝶ボルトで押しています。接着剤は木工ボンドを使いました。

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2015年

10月

14日

サッカーボール3個目

 3個目の寄木のサッカーボールを作り始めました。1個目、2個目共に接着に問題があったので、今回は何とかうまく作りたいと思ってます。正六角形と正五角形のパーツをいかに正確にカットするかが第1のポイントです。先ずは正確なテンプレートを作ります。今回は製図ソフト(JW-CAD)を使って辺の長さ52ミリの正六角形と正五角形をプリントし、これで3ミリ厚の硬木でテンプレートを作りました(上左写真)。今回の材料は正六角形は樹種不明だが白っぽい硬木、正五角形はエンジュにしました。材料を20ミリ厚の板に挽き、テンプレートで墨付けし、帯鋸で切り出し、ディスクサンダーで調整しました(上右写真)。次にテーブルソーの刃を傾けて、パーツの辺を斜めにカットしました(下左写真)。六角形同士が接する辺と六角形と五角形が接する辺は若干角度を変えています。下右の写真はカット済みのパーツですが、テーブルソーでの斜めカットは少し控え目にして、後でディスクサンダーで完全に際まで研磨します。

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2015年

10月

13日

地域協力隊員お目見え2回目

 地域協力隊員が工房に見えました。6日に続いて2回目です。今日は町のキャラであるたなちゃんの絵を持参しました。前回と同じく10ミリ厚の板を糸鋸でカットして組み合わせました。松、パドック、エンジュに加え、今回はイチイと思われる木も使い、写真の顔の部分に当てました。目とチョンマゲ?ぶぶんはエンジュの予定ですが、まだ出来ていません。パドックを使った髪の毛の部分は数個の花房なのですが、これでは良く解りませんね。少し工夫が必要です。

 その他3個の器に1000番の水ペーパーをかけてから4回目の拭き漆をしました。

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2015年

10月

12日

同窓会、母校の創立100周年記念事業出席

 9日(金)、同窓生12名で富岡製糸場を見学してから、磯部温泉の舌切雀のお宿で同窓会をしました。製糸場を見学する際、車にカメラを置き忘れ、写真を撮れませんでした。案内人を頼み見学しました。案内人は勉強家で細かく説明してくれました。楫取素彦の話も出てきました。タイミングの良い見学でした。と言いますのは11日のNHKのドラマ、「花燃ゆ」は楫取素彦が群馬県令となり赴任するあたりの話でした。翌日は皆で桐生に行き、群馬大学工学部創立100周年記念事業に参加しました。午前中、キャンパスを見学。創立当時、つまり100年前の建物が一つ残っていました。工学部同窓記念館です。写真左が外観、右が内部の講堂部分です。映画やテレビドラマの撮影によく使われるらしいです。午後は桐生市市民会館で記念式典がありました。

 今日は木工は3個の器の拭き漆のみやりました。

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10月

08日

2回目拭き漆

 左の写真は3個の器に400番水ペーパーをかけ、2回目の拭き漆をしたところです。昨日1回目の拭き漆をしたものなので、室の設定温度を30度にしたところ、1日で乾きました。右の写真は昨日1回目の荏油を塗り、今日は2回目を塗ってから400番ペーパーをかけてから布で拭いたものです。

 明日は群馬県安中市の磯部で同窓会があり、また10日は母校の創立100周年の記念事業出席のため、朝から出かけますので、金、土、日と木工は休みます。

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10月

07日

蓋付き器生地完成

 左の写真は蓋の取っ手部分がほぼ挽き終わったところです。蓋を挽く順序は先ずフェイスプレートで蓋の部材を回し、取っ手用の円柱を差し込むための、深さ7ミリの穴を掘ります。フェースプレートは外さず、取っ手用の円柱を蓋に接着します。接着剤が乾いたら、蓋の上部を削り、サンディングし、取っ手の部材は先端部分だけチャックに銜えられるように削ります。次にフェースプレートを外し、取っ手部分をチャックで銜え、蓋の内側を削り、サンディングします。次にチャックで保持出来る円盤にサンドペーパーを貼り付けた物を用意し、チャックに取り付けます。これに蓋の内側を当て、取っ手の円柱をテールストックで押し、取っ手部分を削り、サンディングします(左写真)。円盤など用意しなくとも、本体のお尻部分をチャックで銜え、これに蓋をした状態で取っ手の円柱をテールストックで押せば取っ手を削れます。今回はうっかりして蓋を削る前に本体のお尻を処理してしまったのでサンドペーパー付き円盤を使用しました。この後、タモの大皿と2個の水目桜の器に漆を塗り、1個には荏油を塗りました。

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2015年

10月

06日

地域おこし協力隊員みえる

 今日は埼玉県から我が町に地域おこし協力隊員として来ている方がひねもす工房に見えました。地場木材を利用し、子供が生まれた時にプレゼント出来るようなものを考えているそうで、その試作品を作るためです。猿をモチーフにしたデザイン画を持参しましたので、エンジュ、パドック、松の3種類の木を厚さ10ミリに揃え、糸鋸で切り抜きました(左写真)。いろいろな問題も見つかり、改善する必要がありそうです。

 右の写真は水目桜3個目の器です。3個目は蓋付きの器にしました。蓋に取っ手用のパドックを接着したところです。

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2015年

10月

05日

松の手入れ

 2本目の松の手入れをしました。古葉を取り除き、混み合った枝を剪定しました。天気も良く、寒からず暑からず、気持ちの良い作業でした。昨日3時間ほどやり、今日約4時間やってほぼ終わりました。木工は13個の汁椀に9回目の拭き漆をやりました。

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2015年

10月

03日

水目桜の器

 厚み60ミリの水目桜の板で器を挽いてみました。直径は約170ミリです。材料は4個取れ、2個挽いてみました。高台は未だ処理出来ていません。水目桜は私には難しい素材です。刃物の使い方が下手なせいかボールガウジで器の外側を削っても逆目の部分が非常に荒れてしまいます。ディスクグラインダーで荒れを削りとりました。水目桜は木目が面白いのですが、地味な感じなので拭き漆では木目が目立たなくなりそうですので、オイル仕上げもやってみるつもりです。

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2015年

10月

02日

汁椀の拭き漆6回目

 午前中は通院。午後、汁椀の拭き漆をしました。写真は6回目拭き漆が終わったもので、写真撮影後、7回目の拭き漆をしました。漆を塗ってみると色々な欠点が見えてきます。研磨不足の部分が黒ずんだり、材の欠点が目立って来たりして、13個中、6個くらいは不満足な出来となってしまいました。難しいですね。

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2015年

10月

01日

タモで器を挽く

 タモ材で盛り器(?)を挽いてみました。タモで器を挽くのは初めてです。ネットでタモの大皿の拭き漆の作品を見つけ、いい感じに上がっていたので、タモを使ってみたくなりました。径300ミリ、高さ54ミリです。漆室が空きましたら拭き漆します。

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