2015年

12月

29日

下駄箱作り(その13)

 棚板、仕切り板の板接ぎを開始しました。先ず部材の木端を手押し鉋にかけて平らに削ります。次に木端に6ミリ幅の溝を掘るのですが、今回は枚数が多いのでトリマーテーブルで掘りました(左写真)。フェザークランプで材料をフェンスに押しつけています。溝の深さは8ミリですので4ミリずつ2回に分けて掘りました。ビットの高さを調整していたところ、突然調整不能になりました。高さ調整は右の写真に示したノブボルトを緩めて行いますが、ボルト先端部の5ミリくらいの所が摩耗し、締め付けることが出来なくなっていました。このトリマーは9年程前に購入したもので、いよいよ寿命となったのでしょう。でも部品を交換すれば未だ使えるかも知れませんね。ボルト類の入った箱を調べると、幸いにも6×40の蝶ボルトがありました。とりあえずこれでしのぐことが出来ました。部材22枚の溝掘りが完了したので、今日は棚板2枚の板接ぎをしました。クランプが沢山あればもっと板接ぎ出来るのですが、2枚ずつやるしかありません。年末につき、明日からしばらくの間、木工を休みます。皆さんどうぞ良いお年をお迎え下さい。

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2015年

12月

28日

下駄箱作り(その12)

 一昨日、棚板の部材を準備しましたが、その内の2枚に干割れが見つかったので今日取り直しをしました。写真の右側がそれです。棚板1枚だけは3枚接ぎになってしまいました。写真の左側は仕切り板です。厚み18ミリとしました。4枚の部材を接いで2枚の仕切り板を作ります。

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2015年

12月

26日

下駄箱作り(その11)

 午前中は通院でつぶれました。午後から木工です。今日は下駄箱の棚板を準備しました。36ミリ厚の杉の荒れ材をカットし、帯鋸で挽き割り、自動鉋で15ミリ厚に削りました(写真)。棚板は4枚ずつ取り付けるので、これで下駄箱2個分です。幅は約350ミリ必要なので、後日板接ぎします。

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2015年

12月

25日

猿作り完了

 猿の置物作りが完了しました。11個出来ました。糸鋸で猿を切り抜き、サンディングしました。猿の下部をわずかに削り、7×7ミリのトタン板をエポキシで接着。飾り台は65ミリ×135ミリにカットし、周囲をトリマーテーブルで匙面取りしてサンディング。飾り台に径6ミリ、深さ4ミリの穴を掘り、ネオジ磁石に接着剤を付けて埋め込み、完成です。

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2015年

12月

24日

猿の置物

 午前中は通院し、午後から木工しました。今日は下駄箱作りを一時中断し、妻から頼まれた干支《猿)の置物作りをしました。1×4材を15ミリ厚に削り、いわき市の友人に頂いたデザイン画を貼りつけ、糸鋸で切り抜きました。今日は3個切り抜きました。10個くらい作ります。

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2015年

12月

23日

下駄箱作り(その10)

 天板を接ぐため、雇いさねを準備しました。幅20ミリ、厚み9.5ミリにして、天板の溝に差し込み接着しました。次に引き戸用の框材を準備しました。幅55~75ミリ、厚み36ミリの柾目板にしました。縦框は幅50ミリ、上框72ミリ、下框63ミリを予定しています。厚みは30ミリです。

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2015年

12月

22日

いわき市の友人宅訪問

 いわき市で面打ちや飾り物作りなどを楽しんでいる友人宅を訪問しました。自宅横に工房を立て、面打ち、彫刻、飾り物作り、木工旋盤などを趣味にやっています。いろいろ頂いて来ました。能面、雛飾り、角棒を使った知恵試し?などです。右の写真のものがそれで、6本の角棒をうまく差し込むと組み上がります。一度教えて貰ったくらいではとても組み立てられず、テープを貼って、番号を書いて来ました。手打ちそばをご馳走になり、手作りのどぶろくまでお土産に頂いて帰りました。

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2015年

12月

21日

下駄箱作り(その9)

 午前中は町おこし地域協力隊員が見え、組木の全パーツの真ん中にボール盤で径10ミリの穴を開けました。次に組木を収める箱の側板を桧材で準備しましたが、写真を撮り忘れました。午後は下駄箱の底板の板接ぎをしました。接ぐ前に木端を手押し鉋で平らにするのですが、前回は手押し鉋の手前の補助テーブルの高さ調整がうまくいって無かったので、長い材料を平らに削れませんでした。今回は薄い合板をテーブルの下に入れてノブボルトでテーブルの高さを調整し、底板用の板の木端を削ったところ平らに削ることが出来ました。トリマーで木端に6ミリ幅の溝を掘り、雇いさねを入れて接着しました(右写真)。

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2015年

12月

19日

下駄箱作り(その8)

 昨日側板2枚の接着をしました。下駄箱は2個作るのでもう2枚の側板が必要です。トリマーで木端に溝を掘り、雇いさねを入れて接着しました。次に天板の溝掘りをしました(写真)。天板は厚さ33ミリです。溝幅は10ミリ掘ることにしました。深さ10.5に掘って、雇いさねの幅を20ミリにします。径10ミリのトリマービットの切れ味が悪くなっているためか、能率悪く溝が焦げたりするので、溝掘りカッターを使って掘ってみました。自在カッターが付いていて刃のぶれを変えて溝幅を変えられるようになっています。厚みの違う刃を何枚も用意する必要がありません。便利なものです。深さを10.5ミリに調整したつもりですが、実際には10~10.5ミリくらいにばらついていました。さね幅を19.5ミリに作ります。

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2015年

12月

18日

下駄箱作り(その7)

 今日は側板の板接ぎをやりました。先ず接ぐ部分の木端を手押し鉋で削り、トリマーで溝を掘り、雇いさねを入れて接着します。木端を削った後、接ぐ部分を突き合わせてみると、中ほどに隙間が出来ます。つまり木端が平らに削れていないということです。我が工房の手押しカンナはデルタ製の小型鉋なので、鉋台の前後に補助テーブルを置き、長尺ものも削り易くしています(上左写真)。当然のことですが、補助テーブルと鉋台は高さを揃える必要があります。写真で鉋の左の補助テーブルの高さは固定されています。鉋の高さを調整してテーブルに合わせます。上右の写真のように、鉋を支える角材の下に楔型の木片を入れて、これを動かして高さ調整します。鉋の下に4個置いています。鉋の右側の補助テーブルは下左の写真のようにノブボルト4個で高さ調整しています。これらの高さ調整をして削ったところ、ある程度改善はしたのですが完璧ではありません。手鉋で修正しながら2組の板接ぎをしました(下右写真)。帰宅後写真をパソコンで見ると、なんとノブボルトが補助テーブルの天板に届いてない事が解りました(下左写真)。多分4個中3個のノブボルトで天板を支えていたものと思います。材料を乗せて削る時安定せず、平らに削れていなかったと思われます。

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2015年

12月

17日

下駄箱作り(その6)

 残りの鏡板用の2枚の板を自動鉋で14ミリ厚まで削りました。木端を手押し鉋にかけてから、トリマーで6ミリ幅の溝を掘りました(右写真)。昨日引き戸2枚分の鏡板を板接ぎしました。今日引き戸3枚目、4枚目の板接ぎをしました。今日は午後から、元会社のOBとの麻雀なので、木工は午前中2時間で切りあげました。

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12月

16日

下駄箱作り(その5)

 挽き割りしておいた6枚の鏡板用の板を自動鉋で削りました。15ミリ厚を予定していましたが、削り残しが出来てしまい、14ミリ厚まで削りました。片側の木端を手押し鉋にかけ、板接ぎのためテーブルソーにダドブレードをセットし、6ミリ幅の溝を掘りました(左写真)。この溝に雇いさねを入れて接着します。深さ8ミリに掘り、雇いさねの幅は15ミリにします。板幅270ミリあるのでフェンスの上の方にも支えの角材をセットしました。鏡板の周囲は30ミリ幅で、表裏とも4ミリ掘り下げるので雇いさねの溝は木口から40ミリの所まで掘ります。ダドブレードでは溝の端の方は掘れないので、結局トリマーも使う必要がありますので、初めからトリマーで掘るべきでした。引き戸2枚分の板接ぎをしました(右写真)。

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2015年

12月

15日

地域協力隊員が見えました

 午前中、町おこし地域協力隊員が見えました。前回、組木を収める箱の角にカンザシを接着しましたが、今日はみ出したカンザシを鉋で削り完成しました。箱に組木を収めてみました(左写真)。続いて2個目の組木を作り始めました。1個目と似たようなものですが、今度は各パーツに径10ミリの穴を開け、丸棒を差し込めるようにするそうです。今日は桧の角材から各パーツを寸法通りにカットしました。縦横100ミリのパーツは50×100ミリのパーツ2個を接着しました(右写真)。午後は下駄箱の底板を電気鉋と自動鉋で20ミリ厚に削りました。

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2015年

12月

14日

下駄箱作り(その4)

 一昨日、鏡板用に幅270ミリの材を挽き割りしましたが、曲がったりして失敗しましたので、今日は帯鋸をしっかり調整しました。先ずブレードを研磨し、ドリフトを再度チェックし、フェンスを調整しました。またブレードと定盤の直角、フェンスと定番の直角を調整しました。挽き割りする材料は電気鉋と自動鉋で両面を整えると厚みは36ミリになりました。木端にセンターラインを入れてから帯鋸に通しました(左写真)。写真の奥のベニヤ板は写真取りの際の逆光を遮る為に、窓の前たてたものです。カットラインがセンターラインから逸れそうになったら材の上端を左右に押してラインに沿うようにして切ると大変うまくカット出来ました。材の中でブレードが曲がることなく、カット面が平らになりました。しかもブレードの切れ味も良くなり、材料を一昨日よりだいぶ速く送ることが出来ました。前回の失敗が嘘のようです。右の写真は挽き終わった6枚の板です。引き戸4枚作る為には8枚の板が必要です。30ミリ厚の板で2枚作り直しました。

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2015年

12月

12日

下駄箱作り(その3)

 側板を自動鉋で削り22ミリ厚にしました。製材した時の厚みは30ミリですが、電気鉋で狂いを削り、帯鋸を25ミリにセットし、挽いてみましたが思うように挽き割り出来ず、自動鉋に何度も通して22ミリ厚まで削りました。8枚の重い材料を削り、ひどく疲れました。午後は鏡板、底板に取り掛かりました。鏡板は15ミリ厚を予定しているので、40ミリ厚の板を挽き割りして作ることにしました。写真はスライドソーで鏡板用の材料を予定寸法の950ミリにカットしているところです。材料が長いので工房の外で作業しました。幅は520ミリ必要なので、270ミリ幅の板2枚を接ぐことにしました。帯鋸で幅を270ミリにカットしてから挽き割りを開始しました。しかし幅270ミリの桜材となるとうまく切れません。帯鋸の刃が材の中で曲がります。1枚挽き割りましたが15ミリ厚取れるかどうか疑問符が付いてしまいました。次回には帯鋸のセットをし直してやってみます。

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2015年

12月

11日

雨天につき木工中止

 側板を自動鉋で削り始めました。しかし当工房の自動鉋は窓の近くに設置してありますので、長い材料を削る際は窓を開けなければなりません。今日は雨風が強く、窓を開けて作業を始めたところ、雨が容赦なく入り込み、材料も機械も水浸しになるので作業を止めました。写真の窓に取り付けた木製ローラーは今回桜材を削るため、取り付けました。これで重い桜材でも一人で作業出来ます。午後は自治会の用事で出かけましたので、木工は休みです。

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12月

10日

下駄箱作り(その2)

 昨日途中まで削った天板を更に自動鉋にかけ、厚み33ミリまで削って、削り残しが無くなりました。次に側板の準備に入りました。下駄箱2個分の側板は4枚となります。厚さ20ミリ、幅430ミリ、長さ1100~1150ミリを予定しています。幅300ミリ前後の板から取りますので2枚接ぎとなります。厚さ30ミリ、幅300ミリ前後、長さ2400ミリの板から3枚選びました。板には色々な欠点もありますので、なるべくロスの無いように選ぶのは大変です。3枚の板をほぼ中央でカットし、6枚とし、この内2枚は縦割りし、合計8枚の板から4枚の側板を作ります。写真は板の片面の狂いを電気鉋で平らにしているところです。明日自動鉋にかけます。

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2015年

12月

09日

下駄箱の作成

 下駄箱の作成を依頼されました。たまたま二人の方から頼まれたので2個一緒に作ることにしました。工房裏で乾燥させていた桜材がほぼ乾いたと思われるので、この桜材で作ります。今日はその準備として、帯鋸のブレードと、電気鉋の刃を研磨しました。今日は天板の準備を始めました。写真は40ミリ厚の板の片面を電気鉋で平らに削ってから自動鉋にかけ、反対側を削り、37ミリくらいまで削ったところです。長さが1250ミリくらいあるので、重くて取り回しが大変です。35ミリまで削り、2枚を板接ぎし、幅430ミリくらいに仕上げます。

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2015年

12月

08日

地域協力隊員見える

 午前中、町おこし地域協力隊員が見えました。前回作った箱の角にカンザシを入れ接着しました(上左写真)。テーブルソーにダドブレードを2枚セットし、6ミリ幅の溝を2本ずつ掘り、カンザシを入れます。カンザシは本体と同じ桧を使いました。右の写真は茶飲みテーブルに水ぺーパーをかけ2度目のニス塗りをしたところです。午後はカーポートのレンガ脇の隙間にモルタルを詰めました。扇型のレンガは断面が台形なので、隣り合ってレンガの間にV字型の溝が出来ます。ここにモルタルを詰めてカーポート完成です。最近は明け方の気温が零下まで下がっているので、モルタルが凍らないように毛布などをかけました。

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2015年

12月

07日

自動鉋の刃研ぎなど

 午前中は茶飲みテーブルのニス塗り、自動鉋の刃研ぎなどやりました。上の写真が刃研ぎ途中です。刃をビスでジグに取り付け、砥石に水を付け、砥石の付近の角材を右手で刃に押しつけ、左手で角材上部を軽く押さえて砥石を左右に動かすと刃を研ぐことが出来ます。こんな道具ですが研磨は簡単に出来ます。刃を鉋から外したり、再度取り付ける方が時間がかかります。用事が出来今日の木工はここまでです。

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2015年

12月

05日

茶飲みテーブル生地完成

 貫を加工し、込み栓を入れる方式にしました(上左写真)。込み栓を外すと天板と脚を分解出来るようになります。天板下に角材を接着し、この角材に脚上部の横桟をビス止めしました(上右写真)。分解する時はこのビスを外します。下2枚の写真は生地完成の状態です。後日ニスを塗ります。

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2015年

12月

04日

茶飲みテーブル(その2)

 午前中は通院など。午後から木工です。テーブルの脚、横桟に角鑿盤でほぞ穴を開け(左写真)、テーブルソーでほぞ加工し、脚を組んでみました(右写真)。明日は貫などの加工をします。

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2015年

12月

03日

カーポートほぼ完成

 カーポートにコンクリートをはりました。プロ1人と素人3人で朝からやって午後3時頃までかかりました。レンガが置いてあるので非常に手間がかかります。レンガの縁には梱包用のクラフトテープを貼ってマスキングはしましたが、それでも「ならし」をする際はテープを剥がすのでレンガの上面にコンクリートが付きます。乾いてしまうと取れなくなるので、ブラシ、刷毛、雑巾などで拭きとります。「ならし」は2度も3度もやりますので拭きとりも一度で済みません。扇型のレンガは断面が台形なので隣り合った部分にVの字形の隙間が出来ます。後日モルタルを入れて完了です。

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2015年

12月

02日

茶飲みテーブル

 冬場は工房にお客さんが見えると、薪ストーブの回りに踏み台のように低い椅子を置いて座ります。お茶などを置くテーブルが無かったので作ることにしました。左の写真は天板用に板接ぎをしているところです。木端が耳(ナチュラルエッジ)になっているのでそのままではクランプ出来ないので、別の板で木端をサンドイッチ状に挟みクランプで押さえて板接ぎしました(昨日)。今日は天板の表裏、耳をサンディングし、脚や横桟の材料を準備しました(右写真)。天板はキハダと思われます。脚などの角材は樹種不明です。

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2015年

12月

01日

桜材の水分率測定

 木材の水分率測定器を購入し、乾燥中の桜材の水分率を計ってみました。この水分計は2本の針を木材に差し、その間の電気抵抗を計り、水分率に置き換える方式のようです。自動温度補償機能、樹種選択機能も一応備えていますが、取扱説明書が英語のもののみで、樹種が良く解りません。ウォールナットやアッシュ、オーク、メープルなどは載っていますが桜は無いようです。ない場合は「3」を選択するようにと書いてあります。木材に5ミリ差し込むとなっているので、錐でもんでから差し込みました。比較のために他の木材についても測定してみました。板は木端で測定し、丸太は皮をむいて針を刺しました。結果を下の表に示しました。なお写真の水分率計は逆さまに写っているので、例えば上左の写真の水分率は15.5%です。

樹種      製材後の年数数         板の厚ささ          水分率率       
山桜      1年4カ月 30ミリ      15.0%     
30ミリ 15.5%
40ミリ 15.0%
山桜 10年以上 40ミリ 8.5%
山桜 10年以上 35ミリ 8.0%
ひば  1か月前に伐採   径120ミリの丸太 54.0%
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