2015年

9月

30日

欅材の乾燥状況

 製材後、約10カ月の欅材の重量を計ってみました。乾燥により板が反ったりして容積が算出しにくくなっているので、比重は計算していません。当初(2014年12月3日)の重量に対して減量した水分量を計算し、乾燥水分率とし、%で表示しました(下表)。厚み100ミリの板は乾燥水分率は約34%、厚み50ミリの板は38~40%でした。当然ですが厚い板の方が薄い板より水分が抜けにくいです。厚みが10㎝板では最初の3カ月の水分減少量は5㎝の板の半分程度ですが、10カ月後では厚板の水分減少量は薄板に比べ十数%しかダウンしてないと言えそうですね。

サイズ 2014年

2015年 92日間 2015年 190日間 2015年 302日間

長×幅×厚

12/3

3/5 の乾燥 6/10 の乾燥

9/30

の乾燥
  容積 重量 比重 重量 水分率 重量 水分率 重量  水分率
Kg
Kg Kg Kg
101×39×10 39.4 38.9 0.99 33.1 14.9 28.2 27.5 25.7 33.9
205×20.3×5 20.8 22.0 1.06 16.2 26.4 14.7 33.2 13.6 38.2
204×24.7×5 25.2 25.2 1.00 18.5 26.6 16.4 34.9 15.2 39.7
204.5×37×5 37.8 42.0

1.11

29.5 29.8 25.5 39.3 25.4 39.5
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2015年

9月

29日

松の手入れ、1本完了

 今日も松の木の手入れです。4~5時間やってやっと1本完了です(写真)。

 汁椀の拭き漆は4回目をやりました。生漆はチューブ入りを使用していますが、チューブを完全に潰しきる前に漆は終わってしまうのですね。つまりチューブを逆さまにして、ちょっと潰しただけで漆が流れ出てしまうので、未だチューブが膨らんでいても残りがわずかになっていることに昨日気付きました。慌てて昨日の夕方5時過ぎにネットで箕輪漆行に発注し、代金を振り込みました。何と今日の午前中に漆が到着しました。発送は福井県です。びっくりしました。

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2015年

9月

28日

松の木の手入れ

 今日も松の木の手入れをしました。通算で5~6時間やりましたが未だ1本の半分くらいしか出来ていません。秋の手入れは松の古葉を取り去り、込み合っている所を剪定します。結構時間がかかります。

 汁椀の拭き漆は昨日2回目をやり、今日は3回目の拭き漆をしました。2回目、3回目とも、水ペーパーをかけてから漆を塗りました。

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2015年

9月

26日

製材所イベント

 13個の汁椀に2回目の拭き漆をしようと思い、室から出してみると、しっとりとした感じで、未だ充分に乾燥していないと思われたので、そのまま室に戻しました。10回目の拭き漆をした4個の汁椀はサラッとした感じなのでこれで完成としました。1回目の拭き漆はテレピン油で薄め、木に浸み込む量も多いので乾きが遅くなるのですかね。

 午後は矢祭町の押田製材所による大展示即売会を見学に行きました(写真)。行ってみるとちょうどセリ売りが始まっていました。欅など欲しい材木もセリに掛けられていました。セリ売りへの参加は初めてだったので、要領が悪く落札出来ませんでした。早めに行って、品物を良くチェックしておく必要が有りますね。木材だけでなく、木工製品、木工道具、システムキッチンなどの展示品もあり、大盛況でした。

 

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2015年

9月

25日

汁椀13個に拭き漆

 4個の汁椀に10回目の拭き漆をし、新たに生地完成した13個の汁椀に1回目の拭き漆をしました。左の写真はその内の7個です。1回目は漆をテレピン油で倍くらいに薄めて塗ります。右の写真は漆室に収めたところです。小さい室ですが、17個の汁椀を前部入れることが出来ました。温度設定は25度にしています。下の皿には水を入れ、タオルを浸してあります。これで湿度は約60%に保てます。1日で乾いています。

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2015年

9月

24日

拭き漆

 写真は8回目の拭き漆が済んで乾いた状態の汁椀です。今日写真撮影の後、9回目の拭き漆をしました。この4個の汁椀にはあと1~2回の拭き漆をやり、完了しましたら13個の汁椀に拭き漆をする予定です。今日はその他、カーポートの地面整備や松の木の手入れをやりました。

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2015年

9月

23日

汁椀生地完成

 汁椀をリングチャックで保持し、高台を削りました。13個削り、サンディングするのに約4.5時間かかりました。拭き漆中の4個の汁椀には今日8回目の拭き漆をしました。

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2015年

9月

22日

秋晴れに誘われて

今日は素晴らしい秋晴れに誘われて出かけましたので、木工は休みました。

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2015年

9月

21日

汁椀の作成(その4)

 今日も汁椀の内側削りをやりました。4時間強で7個削りました。1個当たり約35分で、昨日より大分スピードアップしました。テンプレートを当てる回数がかなり減ったようです。右の写真は練習に挽いた4個の汁椀に5回の拭き漆をやったところです。

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2015年

9月

19日

汁椀の作成(その3)

 今日は汁椀の内側を削り始めました。先ずは薄板で内部の形のテンプレート作りました。次は椀の内側にあるチャックの掴み代の除去ですが、今回は先ず椀の内側の端を少し広げてから、パーティングツールを斜めに差し込み、掴み代を根元近くからもぎ取りました。後はテンプレートを頻繁に当てながらボールガウジで荒く削り、丸型のサイドスクレーパーで形を整え、サンディングしました。昨日のシルエットを見ながらの外側削りと違い、今日の作業は緊張の連続です。約6時間かかって6個しか削れませんでした。

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2015年

9月

18日

汁椀の作成(その2)

 昨日に引き続き、汁椀の外側を挽きました。旋盤の付近を少し暗くして上からライトを当てると、シルエットが結構見えます。白い紙に書いた雛型の輪郭線からはみ出した部分を削ります。昨日未研磨のものを研磨し、その他に11個の汁椀の外側を挽きました。朝10時過ぎに作業開始して夕方4時頃までに終わりました。約4時間で出来たので私としては大変な能率アップとなりました。しかも寸法を測定したり、テンプレートを当てたり、雛型と見比べたりする必要が無いので、大変気楽に作業出来ました。明日から内側と高台の削りになりますが、こちらは時間かかりそうです。

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2015年

9月

17日

汁椀の作成

 3カ月程前に荒挽きした汁椀が十数個あり、一応練習挽きもしたので今度は本番です。ほぼ同じ形に荒挽きしてあるので、断面のテンプレートを作って、挽く予定にしていましたが、別の方法を考えてみました。雛型をベッド上の紙に投影し、この形を紙に書き、次に挽く物をこの紙に投影して、はみ出し部分を削るという方法です。上左の写真はベッドの上、数10センチの所にクリップランプを固定し、ランプシェードの先端に径5ミリの穴を開けた円盤を取り付けました。上右の写真は旋盤ベッドの上に合板を固定し、その上に白い紙をクランプで留め、雛型をチャックに銜え、雛型を紙に投影し、輪郭をマジックインキで書きました。下左の写真は荒挽きした別の汁椀をチャックに取り付け、雛型の輪郭に一致するまで削ったところです。写真をとるとフラッシュを焚くので、シルエットが写りません。うまく行きそうです。いくつか問題が見つかりました。シルエットを見えるようにするため、部屋をあまり明るく出来ません。また紙の上に木屑が落ちるので、それを払いながら作業をすることになります。ベッドの上に合板を固定するので、ツールレストの移動が制約を受けます。

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2015年

9月

16日

カーポートの排水

 先日、カーポートの工事をしてもらいました。雨水は2本の雨樋で地面まで導かれますが、その先は勝手に低い方に流れていくことになります。左の写真で、フェンスの向こう側は側溝になっているので、側溝の傍の雨樋は途中で直角に曲げて、先端を側溝に突き出しました。フェンスから遠い方の雨樋の水は排水管を埋めて側溝に流すことにしました。ホームセンターで塩ビ管などを買ってきて、右の写真のように配管しました。白く見える蓋は汚水蓋です。その下はT字形の継ぎ手です。手前のパイプはVU50の塩ビ管です。右の細いパイプは径42ミリの雨樋ですので、T字形の継ぎ手に自在錐で径42ミリの穴を開け、雨樋を差し込みました。雨水をフェンスの向こう側に流すためにはブロックの下の基礎コンクリートに穴を開ける必要があります。道具もありませんので、穴開けは水道設備の業者に依頼しました。穴開けが完了したら続きの作業をします。

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2015年

9月

15日

サッカーボール台の塗装

 サッカーボール台の接着が出来たので、ニスを塗りました(左写真)。右の写真は汁椀に2回目の拭き漆をしたところです。拭き漆する前に400番の水ペーパーで研磨しました。

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2015年

9月

14日

サッカーボールの台作成

 寄木のサッカーボールは2個作りましたが台が1個しか作って無かったので、2個目を作りました。上右写真のパーツ3枚を中心で丸棒に差し込みます。上左の写真は丸棒に3本の溝を掘るため木枠の中に丸棒をセットしたところです。この木枠を更に板に乗せ、裏からビス止めしました。丸棒は木枠にきっちりとはまっていますが、更にクランプで横から押さえて固定しました。6ミリのビットをトリマーに付け、1往復して12ミリ幅の溝を掘りました。深さ17ミリなので4回に分けて掘りました。左の写真は組立接着しているところです。ゴムを巻き付けて押さえていますが、このゴムがずり落ちないように木片をクランプで固定してからゴムを巻きつけました。下の台はボールを乗せる部分が予定寸法に上がるように角材と釘を打ち込むためのものです。

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2015年

9月

13日

JWA講習会出席

 今日はJWA(日本ウッドターニング協会)の講習会に出席して来ました。講師は伊藤真穂さんで、ドイツで3年間、伝統のロクロ細工によるおもちゃ作りを習ってきた方です。ロクロで木を削り、人形などを作り、絵付けをして見せるという講習でした。40人程の方が熱心に受講しました。

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2015年

9月

11日

欅の汁椀(その2)

 今日も汁椀を挽きました。昨日と同じ方法です。ひびの無いものを使いました。だいぶ慣れてきました。次からは断面の型紙を作り、同じ形のものを作る予定です。

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2015年

9月

10日

欅の汁椀

 3カ月程前に荒挽きしておいた汁椀を挽いてみました。汁椀の作成は初めてなので、練習として材料にひび割れのあるものを使いました。上左の写真は椀の内部に掴み代を作ってあったので、それをチャックで掴み外側を削り、仕上げました。上右の写真は高台部分をチャックで掴み、内部を削り、仕上げました。下左の写真は椀をリングチャックで押さえ、高台部分を仕上げました。下右写真は生地完成です。拭き漆で仕上げ、実際に食事に使ってみるつもりです。

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2015年

9月

09日

箪笥完成

 再度荏油を塗り、濡れた状態で400番ペーパーをかけ布でふき取りました。取っ手を取り付け、本体に収め、台に乗せてみました(写真)。2日くらいで乾きそうです。

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2015年

9月

08日

箪笥の作成(その18)

 箪笥の塗装をしました。荏油を塗りました。写真左は抽斗、取っ手、台です。引出しは前板のみ塗りました。右写真は本体です。内部はオイルを塗ると匂いが残るとまずいと思い、塗らない予定でしたが、塗ったところと塗らない部分の色の差がすごいので、内部の見えやすい所だけ、オイルを拭きとった布でこする程度で色付けをしました。

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2015年

9月

07日

箪笥の作成(その17)

 台の4隅に角材を接着しました(上左写真)。本体を台に乗せると20ミリ沈みます。引出しの前板と箱板の接続部の補強のためにビスを打ち、埋め木をしました(上右写真)。接着剤が乾いてから手鋸と彫刻刀で埋め木の出っ張りをカットしました。下左写真は取っ手に穴開けしているところです。ボール盤にジグをセットし、径2.5ミリの穴を開けました。木にドリルキーが接触した瞬間に木の状態によりキーが左右に曲がり、所定の位置に穴を開けるのが結構難しいです。下右の写真は取っ手を引出しにネジ止めしているところです。薄い合板の中央に取っ手の入る穴を開け、これで取っ手の位置を決めてネジ止めしました。

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2015年

9月

04日

カーポートの工事

 今年の春、家の前の花壇をつぶして、駐車場用に整備しました。今日カーポートの工事業者の方が見え、工事をしてくれました。車2台用のカーポートですが、2台入れると少し窮屈です。もう少し間口の広いものを建てたかったのですが、玄関前のアプローチを移動するわけにもいかず、このサイズにしました。後日、地面にコンクリートを打つ予定です。工事に立ち会ったので今日は木工を休みました。明日は法事のためまた木工は休みです。

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2015年

9月

03日

箪笥の作成(その16)

 箪笥を乗せる台を作りました。幅65ミリ、厚み15ミリの板を留め切り加工し、下部を糸鋸で波型にカットしました(左写真)。この後、スピンドルサンダーで研磨し、上部をぼうず面で面取りしました。右写真はひもクランプをかけ接着している所です。箪笥下部はこの枠にはまる寸法ですので、4隅に角材を接着し、箪笥が20ミリ沈むようにします。

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2015年

9月

02日

箪笥の作成(その15)

 取っ手の外側を糸鋸で切り抜きました。但し3個連なったままにして外側を研磨してから切り離すことにしました。ディスクサンダーとスピンドルサンダーで研磨してから帯鋸で切り離しました。その部分をスピンドルサンダーで仕上げました。次にトリマーで3ミリのぼうず面にトリミングしました。トリマーで面取りするためには取っ手を固定する必要があります。そのために板にトリマーで深さ2ミリの取っ手の型の溝を掘り、ここに取っ手を沈めて固定しました。更に取っ手の近くに2枚の板をネジ止めして、トリマーがふらつかないようにして面取りしました。最後にサンドペーパーで磨いて完成です(写真)。今日は残りの2個の抽斗の組立接着をしました、

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2015年

9月

01日

箪笥の作成(その14)

 2個目、3個目の抽斗を接着し、乾くのを待つ間に取っ手作りを始めました。左の写真の2個の取っ手は市販品ですが、依頼者がこの取っ手がいいと言うので、桜材で同型のものを作ることにしました。この型で作るには窪みの内部をサンディングするのに細いスピンドルが必要なので急遽、径24ミリのスピンドルを作り、ボール盤に取り付けました(右写真)。左の写真の上部に写っているのは、取っ手の窪みを先に糸鋸でカットし、スピンドルサンダーで研磨したところです。取っ手は小さいものなので、3個の取っ手が連なった物を切り離す前に、窪みだけサンディングしました。夕方4個目の抽斗を接着しました。

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