帯鋸の高さアップ

 マキタ帯鋸2116NAは上の写真1枚目のように、キャスター付きの角材の台に乗っていました。それでも床からテーブル上面までの高さは約75センチで、作業するのには低すぎると思えました。そこでキャスターが取り付けてある角材を、横木の下に持って来て本体の高さをアップすることにしました。我が工房にはフォークリフトはないので、チェーンブロックで機械を吊上げるしか方法がありません。2個の脚立の上に柱を渡し、ここにチェーンブロックをかけ、機械を上げました。横木の下に太い柱を差し込み、機械を下げ(2枚目写真)、この状態でキャスター付きの角材を外し、ついでにこの角材の長さを12センチくらいつめてから横木の下に取り付けました。チェーンブロックや脚立を片づけ、所定の位置に移動しました。(3枚目写真)これでテーブルの高さが約89センチとなりました。やはりフォークリフトが必要ですね。

 

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