折れたたみ装置完成

 折れたたみ装置が完成しました。天板と横桟の間に39ミリ厚の角材をネジ止めし、横桟にストッパーを組み込みました。しかし取っ手を引っ張ってもスムースに動かない。ネジ山を削ったり、ダブルナットの角を丸く削ったりしてやっとスムースにうごくようになりました。取っ手を引っぱると長ネジが角材から引き抜かれ脚を回転させられるようになります。支持板をネジ止めして折れたたみ装置の完成です。予定外の時間がかかりました。左の写真は蟻溝の端を台形の木で埋めたところです。蟻蓋と言うそうです。蟻蓋と蟻桟の間は7~8ミリ開けています。天板が蟻桟より多く収縮しても蟻蓋を押しだしたりしないように。今日は幕板も取り付ける予定でしたが、そこまで出来ませんでした。

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