ジャン卓の脚は長ネジ(M12)と写真にある金具を使って取り外し出来るように作ります。金具を天板にネジ止めしただけでは、強度が心配なので写真にある円盤(径90ミリ、厚さ40ミリ)を作り、これに金具を埋め込み、円盤を天板に止め付けることにしました。金具の径は15.7ミリです。ドリルキーは径15ミリのものしか無いので、先ず径15ミリの穴を開け、次にスクレーパーを使って穴を広げました。脚には旋盤で径12ミリ、深さ約100ミリの穴を開けました。ネジにエポキシ接着剤を塗り固定する予定です。
tagPlaceholderカテゴリ: 2013年10月
コメントをお書きください
chappy002gou (水曜日, 02 10月 2013 04:10)
順調に雀卓出来上がってきているようで、完成が楽しみですね。(*^_^*)
ところで、『脚には旋盤で径12ミリ、深さ約100ミリの穴を
開けました。』ことについて、長い脚の片側の中心に旋盤で深さ
100ミリの穴をどのようにして開けられたのですか。
加工方法が分かりませんでした。
穴を開けた片側部分、どのように支持され?、振れは大丈夫でした。?
細かいことをお聞きして申し訳ありませんが。
良ければ教えて頂けませんでしょうか。<(_ _)>
y-5322-hinemos (水曜日, 02 10月 2013 21:03)
脚の穴開けは難しいことはありません。先ず旋盤のテールストックにアーバー付きのドリルチャックを取り付けます。ドリルチャックに木工用ドリルキーを付けます。脚は主軸に付けたチャックでくわえます。穴を開ける部分にドリルの先端を押し付け、旋盤を低速で回します。テールストックのハンドルをゆっくりまわしてドリルを前進させると穴を開けられます。ドリルをそれ以上前進させられない位置に来たら、旋盤を停止し、ハンドルを戻し、テールストックを緩めて、テールストックを前進させ、穴の先端にドリルが届いたらテールストックを固定し、旋盤を回し、またドリルを前進させて深い穴を彫ります。アーバー付きのドリルチャックはオフコーポで販売しています。