屋根葺き完了

 屋根材を唐草の先端より16ミリ大きくカットし、Lアングルの上で先ず棟の部分に軽く折り目を付け、次に周囲を折り曲げます。直角に曲げた状態で野地板にかぶせ、唐草を挟むように手で曲げます。最後は挟み器具で折り目を押さえます。この時布などを当ててやるとトタン板を傷つけません。本体の残りの作業は投入口などの塗装のみですが、あと台を作る必要があります。この郵便受けは玄関付近の階段のアプローチに置くので前後で寸法が異なる脚の台を作ります。午後から部材のカットを始めました。

戸棚作成