干支の馬、漆室完成

 干支の馬4頭完成しました。磁石はダイソーにあるとチャピーさんが教えてくれたので、磁石も手に入り、台に埋め込みました(上左写真)。ただし台は濃い色にした方がよさそうなので、明日着色しようと思ってます。漆室の扉に蝶番、取っ手、パッチンを付けました(上中央写真)。60W保温電球は電球表面が約180℃になると説明されていましたので、念のため少しずらして、側板、底板から約15ミリ離しました(上右写真)。温湿度計の横にアルコールの温度計も置きました。アルコールの溜まっているところは下の方にあるので、これで上下の温度差も解ると思います(下左写真)。また扉を閉めた時の密着性を良くするために、扉が当たる部分に4ミリ厚のスポンジ製戸当たりテープを貼りました(下中央写真)。電源を入れ、40w、60w両方のスイッチをオンにしました。部屋の温度が16℃だったので、サーモスタットの温度設定は40℃にしてみました。30分程経った頃、内部を覗くと温度は36℃くらいで、サーモスタットは切れて、電球はオフ状態になっていました。2つの温度計はほぼ同じ数値だったので、サーモスタットの動作が正常なら温度センサーは背板に取り付けたので電球の上の方にあり(下右写真)、温度計が36℃でもセンサーの位置では40℃になっていたのかも知れません。明日以降、もっと詳しくチェックしてみますが、とりあえず、電球100Wで室内外の温度差を20℃以上に上げられることが解りました。

 

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