新年おめでとうございます

 新年明けましておめでとうございます。今年も木工関連の活動をブログにアップしていきますので、宜しくお願いいたします。正月早々変な写真を掲載してしまいました。実は12月中旬から工房の薪ストーブの燃えが悪くなり、工房内に煙がこもるようになりました。原因はすすが詰まったのだとは思いますが、煙突工事以来まだ1.5カ月くらいしか燃やしていないので、詰まるのが少し早いですね。12月下旬に、室内から室外に出ている水平部分にはブラシを入れてすすを払いましたが効果なしでした。やはり全体を掃除するしかありません。煙突工事をする際に掃除のことはあまり考えずにやってしまいましたので、上の左の写真のように煙突の角にエビ状のエルボを使いました。このエルボの上の垂直部分は5M以上ありますので上からブラシを入れるわけにはいきません。それで右の写真のパーツを買ってきて今日、取り付け作業となりました。しかしエルボ部分から上の垂直部分が抜けません。そこで垂直部分の管に板を取り付け、回しながら抜くと直ぐに外れました。エルボ部分にはすすだけでなくかなりのタール状のものが詰まっていました。このパーツは下部に蓋があるのでこれを外すと垂直部分にブラシを入れられるので掃除が可能です。このパーツの下の丸棒と円盤は垂直部分を支えるために追加した支持棒です。新たに購入したパーツがわずかに太くてうまくはまらず、垂直部分と水平部分の筒に少し切り込みを入れて接続したものですから、今までの支持棒1本では垂直部分を支えきれないと思い、1本足しました。繋ぎ目には耐熱性のアルミテープを巻きました。早速ストーブに火を入れると良く燃えてくれました。

戸棚作成