湿度上がらず

 土曜日に扉に発泡スチロールを取り付け、覗き窓を覆いました。昨日の朝、今日の朝、いずれも覗き窓に結露はしていませんでした。しかし湿度は60%でした。そこで今日は上左の写真のように床から85ミリの高さにすのこを作り、これに濡れ布を波状にかけ下部は皿の水に浸るようにしました。保温開始後約4時間で湿度は70%まで上がりました。明日の朝どうなっているか。良い結果が得られなければ、木工仲間が勧めてくれた方法をやってみます。扉の内側と、背板の内側に濡れタオルをぶら下げるという方法です。

 中央の写真は手作りのローラーを台に取り付けたところです。2Mを超えるような長板を自動カンナで削る時、今までは鉋後方の窓の外に誰かに立ってもらい、板を支えてもらっていました。この作業を一人で出来るようにするために、台を作ってローラーをクランプで止めました。ローラーは以前、別の目的で手作りしたもので、高さは調節出来るようになっています。今回台だけ作りました。私の自動カンナは台の上に乗っているので、削り面は床から120センチ程あります。知り合いの方から幅30センチ、長さ240センチのカウンター取り付けを依頼されました。そのため240センチの板を自動カンナで削る必要があります。

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コメント: 2
  • #1

    栃餅君 (月曜日, 13 1月 2014 23:59)

    「濡れタオル」ですが、ぼたぼた水滴が落ちないよう、ある程度しっかり絞ったタオルです。半日なり1日して乾きぎみなら、また濡らして下げなおします。・・・・・もっといいやり方、誰か知っているかもしれませんが。

  • #2

    y-5322-hinemos (火曜日, 14 1月 2014 21:55)

    14日のブログに書きました様な理由で、濡れタオルの試験は日中にやることにしました。

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