砂時計の支柱削りました

 JWA講習会で砂時計作りをやりましたが、支柱は3本中1本しか削れなかったので、今日残りの2本を削りました。桐油を塗り、組み立てました(上左写真)。未だ接着はしていません。明日もう1回桐油を塗ってから接着します。中央と右の写真は今日の漆室の状況です。JWA講習会で先輩の方から漆は温度20度、湿度60%でも1日で乾くということを教わりました。昨日の午後、室の温度を20度に設定し、加湿としては皿に水を入れ、すのこから垂らした布を水に浸すだけにし、濡れタオルは無しにしました。拭き漆をした菓子器などを入れ、今日状態をチェックすると、温度20度、湿度63%で結露はあまりなく、カビも見られませんでした。覗き窓の結露も少なく、扉を開けずに温湿度をチェックできるようになりました。器をさわるとほぼ乾いていました。湿度を75%とか80%に上げる必要はないようですね。

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コメント: 2
  • #1

    テックさん (金曜日, 04 4月 2014 11:42)

    砂時計は桐油を塗ったのでは、インパクトがありません。これは漆を塗った方が、おもしろいと思います。

  • #2

    ひねもす工房 (金曜日, 04 4月 2014 12:45)

     コメント有難うございます。桐油は樹種によっては弱弱しい感じですね。砂時計あと2個作りますので漆も考えてみたいですね。

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