木工仲間のサイクロン作りを手伝いました

 今日は栃木の木工仲間のサイクロン作りを手伝いました。小生と同じ大きさのサイクロンを作る予定で、0.4ミリ厚の亜鉛びき鉄板を持参しました。上左の写真はサイクロンのコーン部分を切り抜いたところです。コーン部分は2パーツに分けて切り出すとトタン板のロスを減らせます。その代わり接ぎ本数は2本になります。中央の写真は接ぎ合わせ部分を10ミリ幅で折っているところです。この後、折る部分に角材を当てハンマーでたたきます。そして押さえの角材を外し、両手の親指で更に織り込みます。4本の折り代が出来たら2つのパーツの折り代部分を組み合わせ、角材を載せ、ハンマーでたたき、はんだ付けします(上右写真)。小生のはんだごては200Wですが、この厚み、大きさの鉄板のはんだ付けには300Wの鏝が欲しいですね。次に塩ビ管の上でコーン状に丸め、もう1個の折り代部分を組み合わせ、ハンマーで折り代をつぶし、はんだ付けしてコーン完成です。

戸棚作成