椅子の組み立て

 座板に背もたれ板を差し込む溝を掘りました(上左写真)。背もたれ板は座板に対して直角でなく少し後ろに反らせるため、溝掘りに少し工夫が必要になりました。先ず座板を角材などを枕にして、作業台に斜めに固定しました。次にルーターを作業台に平行に移動できるように写真に示すジグを作り、深さ18ミリ、溝幅12ミリの溝を掘りました。背もたれ板は厚さ22ミリなので、座板に差し込む部分はテーブルソーで10ミリ切り欠きました。その後、木端、木口の整形、脚用穴開け、面取り、クローバーの切り抜き、サンディングなど。残り3本の脚を偏芯ほぞ削り、楔作り、楔用切り込みなどしてから接着区組み立て。背もたれの接着、塗装は明日。

戸棚作成