工房に角鑿盤

 椅子を作成中ですが、6個の椅子にはほぞ穴を110個くらい開けねばなりません。今までの方法では大変なので、近所の建具屋さんで機械を借りてほぞ穴加工をするのがいいかなと思い、一昨日建具屋さんに行ってみると、現在は使用していない角鑿盤が1台あるから持って行って使ったらというので、譲ってもらうことにしました。かなり古い機械らしいですが、作りはしっかりしているので清掃し、給油すればいい仕事が出来そうです。しかし重そうです。120~130キロくらいはありそうです。何でここまで重く作るのかなと思ってしまいます。運ぶのが大変です。昨日は工房の板などを2階に上げ、設置場所を確保しました。今朝は朝早くから、チェーンブロック、ワイヤロープ、脚立、角材などを準備し、建具屋さんに出かけ、機械移動開始。建具屋さんと二人で軽トラックの所まで、コロ等を使って移動し、脚立を組んでチェーンブロックをつりさげ、機械を吊上げ、軽トラックに積み込み工房に運びました。工房ではまた脚立を組んで、チェーンブロックで下ろし、工房に入れました。移動に昼までかかりました。午後は機械掃除、電源工事、インバーターのセットなどしました。試運転は明日です。

コメントをお書きください

コメント: 3
  • #1

    chappy002号 (火曜日, 24 6月 2014 06:57)

    すごいマシンを手に入れられましたね。羨ましい。(*^_^*)
    設置するのも大変だったと思いますが、それだけのことはあると思いますよ。
    なんせ木工機械の良さは、重量に比例しますよね。(*^_^*)
    私が持っているへなちょこ角のみマシンとは比べものになりませんね。
    これでイス作りいよいよプロの領域ですね。(^^)/~~~

  • #2

    つねさん (火曜日, 24 6月 2014 20:08)

    ヘビー級角ノミ、圧倒されますね。当方の角ノミは、オフ・コより購入のモスキート級で1度使ってお蔵入り。今後の出番と仕上がりをupして下さい。

  • #3

    ひねもす工房 (火曜日, 24 6月 2014 20:52)

     チャピーさん、つねさん、コメント有難うございます。レバーも長いのでいくらでも力がかけられるので、刃が折れる限度を覚える必要がありそうです。

戸棚作成