4個目の茶筒

 午前中は用事が出来て、木工は午後から。4個目の茶筒を挽き始めました。茶筒の穴掘りはこれまでは、径22ミリのフォスナービットで穴を開けてからボールガウジやパーティングツールを使って掘りました。ボールガウジでは時々キャッチングが起き、次第にパーティングツールに頼るようになりました。フォスナービットで大きな穴を開ければ楽かなと考え、径60ミリのフォスナービットを購入しました。今日これを使って穴開けをやってみました。我が非力な旋盤ではフォスナービットを早く進めようとすると回転が止まります。ゆっくり進めるしかありません。しかも熱の発生がひどく、頻繁にビットを引き出して濡れタオルで冷やしながらやるしかありません。したがって10ミリ掘るに20分くらいかかっています。本体の穴は80ミリ以上掘るので、このスピードでは3時間くらいかかることになります。川口さんのビデをなど見ているとボールガウジなどでいとも簡単に穴掘りをやっています。我々未熟者はどんな方法が良いのですかね。

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    テックさん (火曜日, 26 8月 2014 06:25)

    http://techsan.web5.jp/Link223.html

  • #2

    ひねもす工房 (火曜日, 26 8月 2014 20:56)

     ご連絡有難うございました。大きい径のフォスナービットでいきなりの穴開けは無謀でした。今日のブログに書きましたが、見事に失敗しました。後日また茶筒作りに挑戦するつもりです。

戸棚作成