4個目の茶筒失敗しました

 テックさんがフォスナービットを使った茶筒の作り方についてのマニュアルを昨日のブログのコメント欄で連絡してくれました。大きい径のフォスナービットでいきなり穴掘りをやってはまずいのですね。発熱が大きく、ワークを痛めてしまうとのことです。昨日10ミリ程穴掘りした茶筒本体を今日は先ず22ミリのフォスナービットで穴を掘り、パーティングツールで最終内径より数ミリ小さい所まで穴を広げてから60ミリのフォスナービットで壁の内側をさらいました。穴の底にビットの中心の錐穴があるのでボールガウジで削り取りました。本体の穴掘りは無事に済みました(上写真)。ところがここで蓋を本体にはめるとがたがたの状態になっていました。昨日10ミリ程掘り進めた時の発熱で、蓋をする部分の径が0.5ミリ程小さくなってしまったようです。ということで4個目の茶筒作りは大失敗です。再度茶筒作りに挑戦したいのですが、麺打ち台や額縁の作成依頼がありますので、それらを優先します。

戸棚作成