欅で器、何と縁が波打つ

 飾棚は先ず棚板2枚を側板に接着し、1.5時間放置。次に縦の仕切り板を4枚接着、次に飾棚下部、手前側に薄板を貼ることになっているので、細い角材を底板下側に貼ってから薄板を貼り、私の作業はここまでで完了です。

 その後、欅の器を作り始めました。ひと月ほど前に、ヤフオクでゲットしていた欅材で器を作ることにしました。径300ミリのもの1個、250ミリのもの2個とれます。今日は250ミリの器を挽いてみました。上の写真は器の外側を挽き、サンディングが終わったところです。この後内側を挽き、サンディングをしました。縁の近くに細かいざらつきがあり、なかなか取れない。その内に器がぶれて回り始めたので、チャックを緩め銜え直しをしたのですが、ぶれが納まらない。器の真横から見てみると何と縁が一直線になっていない。極端に言いますと縁が歪んで、8の字になっています。これにはびっくりしました。サンディングの摩擦熱で変形した?そんなことは無いでしょうね。??????

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コメント: 2
  • #1

    テックさん (土曜日, 06 9月 2014 18:30)

    ヤフオクでゲットしたケヤキですが、完全に乾燥していなかったのではありませんか?完全な生木ではないので、挽いていても水が出ないので気がつきませんが、挽いたことにより乾燥が進み、変形したと考えられます。ヤフオクのケヤキはかなり安かったのでは?

  • #2

    ひねもす工房 (土曜日, 06 9月 2014 22:25)

     半生の木ということですか。それにしてもサンディング中に変形したのでびっくりしました。翌朝変形具合をチェックすると不思議なことにほぼ元に戻っており、旋盤に乗せて回してみるとぶれがだいぶ小さくなりました。

戸棚作成