今日も器作り

 昨日挽いた器はサンディングしている内に縁が変形してしまいましたが、今朝チェックしてみると変形がほぼ元に戻っていました。旋盤に乗せて回してみると、ぶれもだいぶ無くなりました。??????再度サンディングしましたが縁の内側のざらつきが取れません。もう1個の径250ミリの欅材で器を挽いてみました(写真)。今回は縁につばを付けてみました。多少のざらつきは残ってしまいましたが昨日のものよりいいようですので良しとしました。明日お尻の始末をします。

            

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    テックさん (日曜日, 07 9月 2014 07:22)

    変形は水分が多かったのではなく、過剰なサンドペーパーによる発熱で、水分が完全に飛んだようですね。一晩置いて戻ったのは、水分を吸って元に戻ったのでしょう。サンドペーパーのかけ方に問題があるように思います。木目が横に通った板では必ず2か所に木口があります。刃物で出来るだけきれいに切っても、その部分はどうしてもざらつきがでます。普通にサンドペーパをかけても中々きれいになりません。そこで強くサンドペーパーを押しつけると、マイクロクラック(木の表面にひびが入る)などが出ます。対策は旋盤を止めて、主軸をロックし、ざらつきのあるところだけ、サンドペーパーでこすります。ざらつきが取れたら、旋盤を回してサンドペーパーをかけて完成です。

  • #2

    ひねもす工房 (日曜日, 07 9月 2014 10:35)

     コメント有難うございました。つば付き器(?)にもざらつきが残っていますので、アドバイスを参考に対策をとってみます。

戸棚作成