柿、桜の荒挽き

 柿、桜材を荒挽きしました。上左の写真は柿の丸太を2つ割にしているところです。上右の写真は、2つ割にした材を、16角形にカットしています。材の下の合板には下からコーススレッドをネジこみ、これを中心にして材を回転させられるようにしています。合板の下側には角材がネジ止めしてあり、角材は帯鋸定盤の溝にはまっていますので材を帯鋸ブレードに平行に移動できるようになっています。2点程、旋盤で荒挽きしました(下左写真)が、材にふけが入っていたので作品に出来そうにありません。下右の写真は、桜材の荒挽きです。器の内側は明日、削ります。丸太の径が180ミリと小さく、どのように削るか?この桜材は旋盤で回すと、顔に水しぶきがかかりました。初めての経験です。

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