ルータービットの整理、欅で汁椀

 一昨日、ルータービットを整理するために1×材に穴を開け、全部のビットを差し込みました。今日はこれを90ミリ幅の板で箱状に囲い、トリマーテーブルの下で抽斗状に出し入れできるようにしました。

 先月、半割の欅で汁椀の荒挽きをしましたが、半割の欅がもう1個残っていたので、再度汁椀の荒挽きをすることにしました。半割の欅を高さ80ミリの輪切りにすると8個取れました(左写真)。径120ミリの円柱にするべく、帯鋸で8角形にカットしました。8個出来たところで帯鋸のセリが折れました。生の欅材を縦挽きすると色々問題が出ますね。切りこが長いものが出るので、下の集塵ポートは詰まってしまいます。10ミリ×70ミリ程の穴が20個程並んでおり、これが集塵ポートに繋がっています。この網状部分に切りこがつまります。セリが折れたのはこの湿った糸状の切りこが原因だと思っています。

戸棚作成