火鉢の製作(その3)

 左の写真は火鉢の上端に取り付ける枠です。普通は黒柿を使うのですが、持ち合せが無く、代わりに栗材を持って来ました。25×25ミリの角材を挽きだし、45度カットして接着しました。枠の下の合板は直角を保つために置きました。乾燥を待つ間、作業台を占領させないためです。右の写真は前板、側板、背板にあられ組の切り欠きをしました。帯鋸で切り込みを入れ、奥側はジグソーでカットし、彫刻刀で調整しました。側板1枚が虫食い穴があったため、再度材料を入れて貰う事にしました。

戸棚作成