火鉢の製作(その4)

 前板、側板、背板のあられ組加工を彫刻刀で調整し、組めるようにしました。虫穴のある側板は仕切り板に使う事にしました。仕切り板とは火鉢の鉢部分と引出し部分の堺の板です。仕切り板と前板を接合する部分はあられ組で無く、しかも仕切り板の木口が見えないようにするために、木口に厚さ9ミリの板を貼りました(写真)。写真であられ組加工の板が見えますが、これは台として使っているだけです。

 今日は用事が出来、木工は2時間で止めました。また20日(土曜日)のJWAの講習会(さいたま市)出席のため、明日から出かけますので明日、明後日は木工を休みます。

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コメント: 2
  • #1

    テックさん (金曜日, 19 6月 2015 16:23)

    小生も参加しますので、明日お会いできること楽しみにしています。小生の作った治具をいくつか持っていきます。

  • #2

    ひねもす工房 (土曜日, 20 6月 2015)

     コメント有難うございます。相変わらず手広く活躍されていますね。改めて感心させられました。

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