火鉢の製作(その10)

 昨夜は燕の雛が猫に襲われないように、かごを被せておきました。今朝、雛を野鳥の餌台に移しました。餌台は地上から1.5M程の高さがあるので、猫も簡単には来れないと思います。最初、親鳥はパラソルの下のテーブルに飛んできたのですが、雛がいないので、きょろきょろ見回していましたが、すぐに餌台の雛を見つけ、餌やりを始めました。

 火鉢の接着を始めました。先ずは引出し棚板を接着しました(下左写真)。棚板の木目は側板の木目と直交しているので、引出し前後方向の縮みは棚板の方が側板より大きいと思われます。そこで接着剤は棚板手前の方、数センチだけに塗りました。数時間してから前板、側板、背板を接着しました(下右写真)。今日はその他、底板、鉢受け材を杉板で準備しました。鉢は板金屋さんが銅板で作ることになっていますが、深さは20㎝程度ですので、底板と鉢受けで二重底のようになります。

戸棚作成