集塵機の修理(その4)

 ブロアは風量調整用のパーツが壊れていたので、HCで取り寄せて貰いました。ダイヤル付きのボリュームや抵抗がプリント基板に取り付けられたものです。届いたので朝からブロアの修理を始めました。パーツの配線コードの端子をステーターの整流子側のソケットに差し込む必要があります。ステーターを本体から抜き出さねばなりません。不注意に抜き出したので、整流子とステーターを結んでいる配線コードの端子がステーターについているソケットから抜けてしまいました。ステーターをある程度本体に差し込まないとコードは届きません。そうすると指も端子に触れる程度で、指でつまむことは出来ません。1時間以上奮闘し、何とか端子を差し込むことが出来ました。結局修理に3時間くらいかかってしまいました。左の写真はブロアを箱に収めた状態です。その後、ブロアを収める箱を乗せる台を準備し、これに円盤を乗せ、塩ビのパイプを差し込み接着しました(右の写真)。これを上下逆にして円盤部分をサイクロンの外筒に差し込みます。

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