集塵機の修理(その5)

 側板などのパーツがほぼ揃いました。側板は桐板、背板、サイクロン下部の支え板はラワン合板、底板はパイン集成材で作りました。いずれも端材、廃材です。ゴミ受け容器はサイクロン下部の支え板にパッチンを付けて吊り下げる方法にします。サイクロン上のブロアはコンパクトなものですが、箱で覆うと大きいものになってしまいました。箱の上部に蓋を蝶番で取り付け、風量調節などが出来るようにします。風量を最高にするとファンは物凄い回転(1万数千回転/分)となります。なるべく回転を落として集塵するつもりです。ブログのタイトルを「集塵機の修理」としてしまいましたが、「集塵機の作り直し」とするべきでした。

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コメント: 2
  • #1

    テックさん (日曜日, 08 11月 2015 16:36)

    前のものは場所を取るので、なぜ立体的に配置しないのかと思っていましたが、今回の作り直しは良い感じですね。ブロアとサイクロンを直結にされたのも、ロスが減って風量のアップにつながると思います。小生もシーエン方式のサイクロンで、同様のものを作ろうとしてブロアだけを買いましたが、まだ手付かずです。

  • #2

    ひねもす工房 (日曜日, 08 11月 2015 19:01)

     コメント有難うございました。前の集塵装置はサイクロンに掃除機を接続したものなので、立体配置は無理と思っていました。今回は小型のブロアを付けましたのでサイクロンの上に配置しました。ゴミ受け容器は以前のオイル缶より高さで10センチ程低い物に変えました。それでも高さ1M弱くらいになりそうです。

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