下駄箱作り(その9)

 午前中は町おこし地域協力隊員が見え、組木の全パーツの真ん中にボール盤で径10ミリの穴を開けました。次に組木を収める箱の側板を桧材で準備しましたが、写真を撮り忘れました。午後は下駄箱の底板の板接ぎをしました。接ぐ前に木端を手押し鉋で平らにするのですが、前回は手押し鉋の手前の補助テーブルの高さ調整がうまくいって無かったので、長い材料を平らに削れませんでした。今回は薄い合板をテーブルの下に入れてノブボルトでテーブルの高さを調整し、底板用の板の木端を削ったところ平らに削ることが出来ました。トリマーで木端に6ミリ幅の溝を掘り、雇いさねを入れて接着しました(右写真)。

戸棚作成