下駄箱作り(その16)

 板接ぎした天板、側板、底板計8枚の目違いを手鉋とベルトサンダーでとりました(上の写真)。手鉋で取りきれなかった所や、逆目で荒れてしまった所はベルトサンダーをかけました。ベルトサンダーは削り過ぎたり凹凸が出来たりするので、慎重に使う必要がありますね。昨日丸鋸で側板などをカットしたところ、だいぶ焦げ目が付いてしまったので、丸鋸の刃をダイヤモンドヤスリで研磨してみました(下左写真)。バイスで刃を挟み、刃の上下をヤスリで数回擦りました。刃の角度が1個置きに変わるのでヤスリの角度を変えながら研磨してみました。丸鋸に取り付け、桜材をカットしてみました(下右写真)。切れ味が改善され、軽く切れるようになり、写真で見られるように焦げ目もほとんど付きませんでした。

戸棚作成