テーブルソーに割刃取り付け

 午前中お客様が二人見え、雑談後我が家に行き、乾燥中の下駄箱を見てもらいました。凄いですねと言ってました。工房に戻り、バンドソーブレードの到着を待ちました。午前中に届くはずですが、配達されません。昼に帰宅しパソコンでチェックすると、荷物は岩手県の方に行っており、調査中となっていました。宅急便のサービスセンターに連絡すると、仕訳を間違えて、荷物は岩手県に行ってしまったとのこと。その後連絡があり、午後3時半頃の配達になると言われました。不足の材料も夕方の配達らしいので作業は進みません。テーブルソーのブレードの後ろに割刃を取り付けました(上左写真)。今まで、割刃やスプリッター、ブレードガードなどは付けずにテーブルソーを使っていましたが、時々ブレードが材料に挟まれ締め付けられ、焦げ目がひどくつくことがあったので、割刃だけ付けることにしました。テーブルインサートは手作りのもの(上右写真)を使用していましたが、割刃を付けるとスリット後方をインサートの端から5ミリ程度まで延長する必要があり、木製では無理と思い、元々の付属のインサートに替えました。木製の場合は、後方を鉄板で補強すれば良いかもしれないです。午後3時頃荷物が届きました。バンドソーブレードと一緒にテーブルソーのチップソーも注文してあったので、早速取り付けました。マキタのプレミアムタフコーティングという製品です。ヤニや接着剤の付着を防ぐらしいです。切れ味をテストしてみました。樫木では切り口はあまり変わりませんでしたが、軟木(杉材)では切り口が断然綺麗になりました。下右写真で上は今までのブレードで切ったもの、下は今度のブレードで切ったものです。帯鋸のブレードも新品に替えました。夕方材料も届きましたので、明日は戸棚作りを再開します。

戸棚作成