下駄箱作り(その8)

 戸棚の塗装が乾いたので、扉にガラスを入れ、押さえの額縁材をねじ止めしました。次に取っ手、マグネットキャッチャーなどの金具を取り付け、蝶番で本体に取り付けました(上左写真)。この後、再度扉を外しました。戸棚を天井に接するように取り付けるので、なるべく軽くしておいた方が良いと思い、取り外しました。 

 下駄箱の方は、板接ぎした鏡板の目違いを手鉋で削りました。次に棚板を予定寸法の幅にカットしてから手鉋で目違いを取りました(上右写真)。接ぎ目の下に角材を置き、両サイドをクランプで押さえて、目違い部分を削りやすくしています。左の写真は底板と側板の接合部補強のために、角材を底板に接着しているところです。檜の角材を約45×50ミリに削り、補強材としました。

戸棚作成