旋盤の設置(その2)

 朝一で下駄箱に400番サンドペーパーをかけてから2回目の荏油を塗りました。ポット台は3個目の引き出しを組み立て、接着しました。旋盤台は今までのモーターやインバーターを取り付けていた部分も綺麗に取り払いました。エグゼマックの芯までの高さはウッドファーストミニより2センチほど高いことが解りましたが、とりあえず脚をカットせず、このまま使ってみることにしました。新しい旋盤を台に取り付けるため、台にボルト穴を開けなければなりませんが、この旋盤はボルト穴が上からは見えません。穴位置を正確に採寸し、テーブルに墨付けしました。ボルト径は約9.5ミリですが、径12ミリの穴を開けました。旋盤のベッド部分を何とか台の上に上げ、ボルトを差し込みました。一発で旋盤のボルト穴に命中しました。次はヘッド部分の取り付けですが、これは重くて一人では無理でした。近所の知り合いの方に電話し、来てもらってベッドにセットしました(写真)。ベルトを張って主軸を手で回してみると、ネット上で話題になっていたように、主軸が止まる前に少し逆転します。ベルトの張りを無くすとモーターも主軸も止まる際の逆転は起こりません。多分ベルトについた曲がり癖が原因と思われます。ウッドファーストミニでもベルトの曲がり癖が原因と思われる逆転があり、数年使っても治りませんでした。自分としてはあまり気にしていませんでした。来週は電源、バイト立ての取り付けなどをやります。

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