旋盤用集塵ポートの作成

 金物店で取り寄せてもらったトタン板(亜鉛引き鉄板)が届いたので、集塵ポートの作成を開始しました。間口を400ミリに広げて作った段ボールの型をトタン板に罫書きしました。町おこし協力隊員が見えました。今日は何か作品を作るというのではなく木工作業を見学するということなので、トタン板の板金加工を手伝ってもらいました。トタン板に径100ミリの穴を開ける必要がありますが、うまい方法が解らない。そこでディスクグラインダーで40×40ミリくらいの穴を開け、この穴からハサミを入れ、径80ミリくらいの穴に広げ、この円から径100ミリの円まで放射線状にたくさんの切込みを入れるという方法を取りました。上2枚の写真はポートの縁を10ミリ幅で折りたたんでいるところです。径100ミリの穴にはトタン板で高さ30ミリの円筒を作り、差し込んではんだ付けをし、塩ビのエルボ管と接続しました。ポートを支える板を取り付けて完成です(下2枚の写真)。塩ビエルボ管につないだ管は径100ミリの自在ダクト管です。

戸棚作成