ブラストゲートの作成

 100ミリの自在ダクト管と旋盤上部の箱との接続部に付けるブラストゲートを作りました。ブラストゲートはダクト管に付けるシャッターのようなもので、開けると空気が流れ、締めると気流を止めるものです。左の写真のように、5枚の合板に糸鋸で径108ミリの穴を開けました。一番左の合板は厚さ11ミリで箱の側板です。その他の4枚は厚み5.5ミリの合板で、真ん中の合板をスライドさせてゲートの開け閉めをします。上下の幅の狭い合板はスライド合板の両サイドに貼り、隙間を作ります。トタン板の円筒の端は深さ10ミリの切込みを、10ミリ程の間隔で入れ、外側に折り曲げ、帽子の鍔のようにします。4枚目と5枚目の合板で鍔を挟みます。右の写真は5枚の合板を接着しているところです。

戸棚作成