ペン木地の穴開け

 7ミリのドリルキーを買ってきてペン木地に穴開けをやってみました。エンジュなど4個のパーツに穴開けをしたところ全部合格です。パドックでボールペン9本分準備し、穴開けをしてみました(左写真)。パーツ1個だけ不良となりました。ドリルキーの切れ味が曲がりの原因だったようです。ただ新しいドリルキーでは深さ3ミリ程度進んだところで、材料と治具を引き上げる状態になるので、穴開け開始直後はチョンチョンとキーを当て、5ミリ程度入ってから普通に進めるとうまくいくようです。

 右の写真は額縁の留切り加工をしているところです。知り合いの方から額縁の作成を頼まれました。

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コメント: 2
  • #1

    つねさん (火曜日, 17 5月 2016 21:15)

    種々多彩な木工で楽しみですね。
    寄木ボールペン、大胆な色彩でgoo、アイディァ借用して
    当方も作ってみたくなりました。ご了承ください。

  • #2

    ひねもす工房 (水曜日, 18 5月 2016 21:04)

    コメント有難うございました。最初の寄木は樺桜3ミリ厚、パドック5ミリ厚で作りましたが、バランス悪く、次に樺桜1.5ミリ厚、パドック3ミリ厚で作ったところ、だいぶバランスが良くなりました。ただし、私の自動鉋は最低厚3ミリなのでそれ以下に削る時は材料を別の板に両面テープで貼ったりする必要があり、面倒です。

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