桑の器2個目

 桑の器は3個粗挽きしてあったので、2個目を挽きました。外側を挽き、サンディングしてから内側を削り始めたところ、縁から15ミリくらいのところに節穴のような欠陥が出てきました。やむなく削り落としたので形が悪くなってしまいましたので外側も若干修正し、仕上げました(左写真)。この後リングチャックでつかみ、外側下部を仕上げました。3個目の粗挽きには表面に小さな入皮のようなものが見えていました。削れば消えると思っていましたが、削るに従い、大きな枝が出てきたので、製作を諦めました。

 ボールペンは今まで二十数本作りましたが、プレゼントしたり、販売したりしてほとんど無くなりました。赤いパドックは女性の方に人気がありました。色の濃いウェンジュは不人気でした。これらを踏まえ、また作成を始めました。右の写真はパドックに径7ミリの穴を開けているところです。

戸棚作成