飾り台の作成(その2)

 飾り台の台部分の下部を凹型に削らなくてはなりませんが、適当な道具が無いので、先ずは上左の写真のように、一対の角材をクランプで挟み、ボール盤で両サイドに径15ミリの穴を開けました。次に一対の台をバイスで挟み、ジグソーで大雑把に切り落としました(上右写真)。この後、テーブルソーに10ミリのストレートビットをセットし、刃高を16ミリ、フェンスから8ミリ突き出して、角材を当てて削りました(下左写真)。角材の幅は30ミリですので、上下反転させて削るとほぼ平らに削れました。その次に、スピンドルサンダーで整形し(下右写真)、両サイド付近はもっと細いスピンドルで整形、仕上げしました。この他、今日は角材や衝立部分をサンディングしましたが明日、ブログアップします。

戸棚作成