ペンダント仕上げ

 昨日未仕上げだった5個のペンダントを仕上げました。偏心穴を開ける際、最初木工ドリルを使って、ある程度掘ってから、旋盤刃物を使って穴を完成させているのですが、最初にドリルキーで穴を開けた時、なぜかペンダントの表面が曇ってしまいます。6枚全てに同じ現象が発生しました。不思議です。ドリルキーにベッタリと油を塗っているわけでもありません。仕方なく冶具から外してからサンディングシーラーとクリアラッカーを塗りました。旋盤で回転させながら塗った場合より、艶が良くないです。この後、溜まった木屑を軽トラに積み、焼却場に持って行きました。米袋で30袋くらい溜まっていたので、重量で170Kありました。処分費用850円でした。工房に戻ってから、栗の一輪挿しを削り直しました(右写真)。1週間ほど前に削り、最近塗装も終わったのですが、出来栄えが今一で満足していなかったのですが、家内からも良くないと言われ、修正することにしました。

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    つねさん (土曜日, 26 11月 2016 18:49)

    ペンダントきれいに出来ましたね。
    穴周りの曇りor変色は、多分熱がかかって出たものと思います。
    my工房でも昨日三枚積層板で15個程作ったが、同じ現象です。
    穴を大きめに広げて削りとってしまいます。ご参考までに。

  • #2

    ひねもす工房 (日曜日, 27 11月 2016 08:51)

    コメントありがとうございました。熱の問題ですか。ドリルキーは径20ミリのものを使っていましたが、もっと細いものを使って、熱の発生を抑えるべきですね。

戸棚作成