寄木の蓋付き器作り(その2)

 積層状に接着したパーツを直角二等辺三角形にカットしてから、左の写真の様にテーブルソーで冶具を使って、直角部分を30度ずつ3個に切り分けました。真ん中のパーツは使わず、両サイドのパーツを先ずは2個ずつ、右の写真の様に接着しました。

 左の写真は器2個分の本体と蓋の外周部(濃茶のウェンジュ)のパーツです。角材をスライドソーでカットしました。右の写真は本体中段部分のパーツを接着したところです。12個のパーツから成りますが、6個ずつ接着し、間に丸棒を置き、幅広の輪ゴムを3本かけたところです。今日は中段と下段の2個分のパーツを接着し、プレス器で押さえました。

戸棚作成