郵便受け作り(その2)

 今回の郵便受けは板で箱を作るのではなく、角材でフレームを作り、フレームの溝に板を差し込み箱を作るという方法をとることにしました。少し面倒ですが、こうすれば日光や多少の雨にも耐えられると考えました。もちろん雨が直接かかるところに置くわけではありませんが。28ミリの角材を準備し、ほぞ組でフレームを組みました。角に3本の角材が集まるので深いほぞ穴は開けられないので、ほぞの長さは5ミリにし、ビスも併用することにしました。写真はほぞ穴加工をして仮組したところです。お客様対応もあり、木工は半日程度しか出来ませんでした。

戸棚作成