郵便受けの修理

 午前中はお客様対応、その他で木工はなし。午後は不要になった古い郵便受けを修理しました。親戚の人が欲しいと言ったので。上部の開閉蓋と正面の投入口の板を交換しました。開閉蓋は板の周りに縁材を接着していました。これは木の特性からするとよくないので、今回はただの1枚板としました。また正面の投入口は名前のアルファベットを張り付けてあったので取り替えました。その他全体のニスの塗膜をはがすため、ベルトサンダーをかけました。平らな所は簡単に塗膜をはがせますが、溝や彫刻などの近く、彫刻部分はサンドペーパーを手に持って研磨するしかありません。完全には剥がしきれません。結構大変でした。後は蝶番付けと塗装です。

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