郵便受けの修理完了

 投入口は蝶番で開閉しますが、閉めた時本体と平らにするため、投入口の板の裏に鉄板を取り付け、本体裏側に円形の磁石を接着しました。その後、上部開閉蓋と投入口に蝶番を取り付けました。開閉蓋は蝶番を取り付ける部分は2ミリ程掘り下げる必要があります。取り付け位置を慎重に罫書き、トリマーと彫刻刀で掘りました。投入口の場合は彫り込む必要はありませんが、箱の内部で、下穴位置を決めたり、小さいドライバーでねじ締をしなければなりません。結構手間暇がかかります。下部の扉はサンディングのために蝶番を外してあったので、こちらも蝶番を取り付け、その後塗装しました。ウッドガードという油性の塗料です。葡萄の彫刻部分は葉っぱには絵具で緑色に色付けをしてから本体と同じくみかん色の塗料を塗りました。葡萄の実、枝、蔓はウォールナット色の塗料を塗りました。2回塗りです。塗装が乾いたら、下部の扉に取っ手を付ければ完成です。

戸棚作成