ワイングラスの内側を削るためには、テールストックを外さねばなりません。ワークを支えるためにスリーポイントスディーをセットしました。径20ミリのドリルキーで穴を開けてから内側を削りました(左写真)。底の付近を削っている時何度かチャッキングしましたが、芯ぶれすることなく削れました。内部をサンディングしてからスリーポイントステディーを外し、グラスのくびれ部分を削りました。くびれ部分の直径は15ミリです。サンディングしてからチャック掴み部分を切り離して生地完成です(右写真)。
tagPlaceholderカテゴリ: 2017年8月
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こもりの木 (土曜日, 16 6月 2018 09:43)
楽しく拝見させてもらっています。
私もワイングラス作るのですが、ワークの内側を削った後 頭にワークと同じ大きさの板を当て、それをテールストックで押さえてくびれ部分を削ります。
芯ブレもなく、くびれの直径は10ミリでもいけます。
ひねもす工房 (日曜日, 17 6月 2018 16:10)
コメントありがとうございます。このころはスリーポイントステディーを使ってワークのくびれ部分を削っていたのですね。現在は欅で作ったコーン状のものにテールストックを差し込んでワークを支えて削っています。17年10月30日のブログにコーンを作っているところの記事を掲載してあります。コーンでなく板で出来ますか。私も試してみます。ところで「こもりの木」さんはホームページとかブログとかはやってますか。