茶筒作り

 午前中は通院しました。眼科、内科と2つの病院を梯子しました。午後は欅材で茶筒作りをしました。先日の練習で分かった点を踏まえ、方法を少し変えました。1つは削る順序を変えました。前回は先ず本体内側を削り、次に蓋内側削をり、合体して外側を削りましたが、今回は蓋の内側を先に削りました。こうすると合体する際にチャックの掴み直しをする必要が無くなります。また蓋の内側を削る時、奥の方の寸法が測りにくいので、1ミリ厚のアルミ板でゲージを作りました(上左写真)。蓋の入口部分は64.0ミリ、奥の方は63.6ミリ、中間は63.8ミリとテーパー付けました。このゲージを出し入れして、慎重に削り、サンディングしてゲージが納まるように削りました(上右写真)。しかし最初に作ったゲージは勘違いして、もっと小さい寸法に作ってしまい、蓋内部を削ってから間違いに気付き、ゲージを作り直し蓋の内側を広げる作業になりました。だいぶ時間をロスしました。下の写真は本体にドリルキーで穴を開け始めたところです。

戸棚作成