バキュームチャック作り

 土曜日にバキュームチャック作りの練習をしました。本番は欅で作るのですが、100ミリの角材が無いので、土曜日に貼り合わせておきました(左写真)。これを径98ミリまで丸く削り、フォスナービットで径60ミリ、深さ58ミリの穴を開け、その先は径20ミリの穴を貫通させました(右写真)。穴開けの際にかなり熱が発生しますので、接着剤の強度が落ちた可能性があります。それでも使用時には外から圧力がかかるので問題ないと考えてこのまま進めます。

 バキュームチャックの縁の部分の内側を深さ5ミリまでは径78ミリまで削りました。縁に3ミリ厚のゴムをドーナツ型にカットし、セメダインスーパーで接着しました。底の部分にもゴムパッキンを貼りました(上左写真)。次に径60ミリのバキュームチャックを作りました(上右写真)。これを左の写真のように重ねて小型チャックとして使います。底にゴムシートを貼ったのはこの小型チャックとの気密性を保つためです。大型のチャックも作り、重ねて使えるようにします。

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