弓の修理

 知り合いの木材店の方から弓の修理を頼まれました。アーチェリーなどで使うものらしいですが、弓の中央で切ってしまったものを繋いで欲しいとのこと。繋いでも弓としては使えませんが、飾り物にしたいからとのこと。材料は竹に似ていますが色はウェンジュの様に黒いです。引き受けはしましたが、自分には難しい作業です。先ずは2枚の厚板をねじ止めし、厚み110ミリ程の角材を作り、これに深さ6ミリ程の溝を掘り、弓を埋め込み、ボール盤にセットしました(上左写真)。径3.5ミリの穴を2つ開け、先を尖らせた2本の釘を差し込み、もう一方の弓のパーツを突き合わせて、位置決めをして、穴を開けました。ダボ接ぎの位置決めと同じやり方かな。釘を差し込み、エポキシで接着しました(上右写真)。一応接ぐことは出来ました(下写真)。6日の夜、パソコンがネットに繋がらず、7日朝に再度試したが繋がりません。このブログは7日朝、スマホのテザリング機能を使ってパソコンを打っています。

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