戸棚作り(その2)

 土曜日に濡れ新聞紙を載せておいた天板材を昨日チェックしたところ、新聞紙は完全に乾いており、板の反りも残っていました。再度濡れ新聞紙をかけ、その上に厚板を置いて新聞紙が乾かないようにしておきました。数時間後にチェックしてみると反りがほぼ無くなっていたので、自動鉋にかけて削りました。20ミリ厚に削りましたが、帯鋸の挽き割りが完全でなく、削り残しが出たので、4枚の板全て19ミリ厚に削りました。今日は手押し鉋で木端を整え、板接ぎするための溝を掘りました。テーブルソーにダドブレード、フェザーボードをセットして幅6ミリ、深さ10ミリの溝を掘りました(左写真)。幅19ミリのさねを準備し、雇いさね接ぎで板接ぎしました(右写真)。今日はその他に、側板、仕切り板を準備しました。

戸棚作成