ドールベア作り(その4)

 足を削り始めました。先ずは26×26ミリの角材を削り径25ミリの丸棒を作りました。丸棒の端をスライドソーで37度にカット(上左写真)し、旋盤にセットしました(上右写真)。今回は材料の節約と、時間短縮を狙ってスリーポイントステディーを使ってみました。はじめは要領が解らず、思うように出来ず、2個くらいは失敗ですね。3個目からはようやく狙った寸法の物が出来るようになりました。今日は12個(6頭分)削りましたが2個は失敗品となりましたので、後8個削る必要があります。材料の節約にはなりましたが、時間はあまり短縮できてないようです。

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コメント: 4
  • #1

    MU工房 (日曜日, 28 10月 2018 06:30)

    ベアまた作り始めたんですか。
    ステディー便利そうですね。
    足は丸棒にしてからカットと穴を空けるんですか。
    私は四角のうちからカット、穴あけをしていますが削りの芯を出すのが難しいです。

  • #2

    MU工房 (日曜日, 28 10月 2018 06:32)

    ごめんなさい。
    2回ポチ押しちゃった。

  • #3

    MU工房 (日曜日, 28 10月 2018 06:48)

    何かコメント投稿が変になってすみません。
    質問ですがステディ作るのかなり強度が必要ですか?
    3個の車部分はゴムですか?
    購入すると価格が高い記憶があるので作ろうと思っているんですがなかなか腰が上がりません。

  • #4

    ひねもす工房 (日曜日, 28 10月 2018 15:34)

    コメントありがとうございます。今回足作りは丸棒をスライドソーで斜めカットしてからステディーをセットした旋盤に載せ、削りました。ただしステディーをセットする際は斜めカットする前の丸棒をチャックとテールストックで支えた状態でセットします。ゴム穴は後で冶具を使ってやりました。4月11日のブログで穴開けしているところを見られます。ステディーは桜材や欅などを使いかなり頑丈に作りました。車輪は径65ミリのエラストマー製でベアリング入りを使いました。ベアリング入りは必須ですね。エラストマーは適度な弾性があり、ステディーにはいいと思います。モノタロウで買いました。今日モノタロウのページを「ゴム車輪」と入力してチェックしてみると、「429E-LB」というのが1個459円で出ていました。これだったかも知れません。私は最初ステディーを作る際、大きな直径の物を支えるために、旋盤のベッドの下から取り付けるものを作りました。16年7月27日から8月1日のブログで見られます。その後ベッドの上に取り付けるステディーを作りました。こちらは16年11月11日から12日のブログで見られます。ステディーは何かと有効です。是非手作りしてみて下さい。

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