茶托作り

 左の写真は昨日接着しておいた寄木の種木です。何と一部並びが変です。よく調べると昨日の接着作業で、1枚のパーツの裏表を逆にしたようです。注意しながらやったつもりですが、接着剤を付けて重ねる時に裏表を間違えたようです。接着剤はパーツの裏表両方に付けるので間違いやすいです。この種木を縦に十文字にカットするので、4本中2本は不良ではありません。茶托を作り始めました。外側を削り、6個の径15ミリの穴を開け、寄木材料を径15ミリに削り、長さ10ミリにカットして茶托に接着しました(右写真)。1枚目は試作品なので失敗した種木を使いました。茶托の下側を削り、上側から穴を開けると、穴の最下部が欠けました。そこで下側から穴開けをしてみると開け初めの面が平面ではないので、位置が正確でなくなります。本番では茶托本体の上下を削る前の円盤で穴開けをすることにしました。

戸棚作成