茶托作り(その3)

 茶托円盤を真空チャックで保持して、下側を削り、チャックの掴み代を作り、サンディングしました(左写真)。高台部分は茶托上側を削った後で若干の修正をする予定です。真空度は8個中7個は-0.07MP前後を示していましたが、1個は何故か-0.04MP程度でした。寄木の接着部分から空気が入り込むのかと思い、蜜蝋ワックスを接着部分に塗ってみましたが変化なしです。ワークの周辺部を削る時はテールストックを使えるので問題なしですが、高台内側を削る時は、テールストックを外し、出来るだけ薄く削ってみたところワークが飛ぶようなことは無く削れました。次に高台部分をチャックで掴み、茶托の上側を削り、サンディングしてから蜜蝋ワックスを塗りました(右写真)。高台部分の修正は明日やります。

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