サイドボード作り(その10)

 午前中は歯科医通院その他で木工は短時間でした。天板の加工に入りました。30ミリ厚の天板は裏に蟻桟を取り付ける設計にしました。先ずは外形を設計寸法にカットしました。蟻桟加工は今まで数回はやっているのですが、やり方を直ぐに忘れるので、思い出すのに時間がかかります。蟻桟の幅は40ミリとしました。胡桃材はもう無いので、檜材で準備しました。幅40ミリの桟の位置を彫刻刀で罫書、線の内側を7~8ミリ残してルーターで深さ10ミリの溝を掘りました(写真)。溝幅は35ミリ~36ミリです。蟻桟差し込み口は36ミリ、奥の方は35ミリと狭めています。今日はここまでしか出来ませんでした。明日、蟻ビットを使って溝を台形に広げます。

戸棚作成